真田孔明といえば、副業の神様。
僕も、むかし彼の情報商材 をいくつか購入したことがある。
ポイントとしては、本業であるサラリーマンで習得したスキルをネットで販売するパターンだ。
どうも、本業での経験を副業に生かし、副業で得た経験を会社で生かしてたり、
とにかく、うまくいっていたようだ。
始めて、彼の存在を知ったときは、衝撃的だった。
というのは、仕事以外のことをやろうと思ったら、
会社を辞めないといけないという思い込みが当時の僕にはあったからだ。
だから、会社を辞めた。
しかし、会社を辞めた方はご存知だと思うけど、会社を辞めると冷たい現実にさらされる。
それで、僕はうつ病にもなった。
安全に自己実現しようと思えば、副業がベストだ。
サラリーマンで安定収入を得ながら、リスクに挑戦できるから。
問題は、仕事が忙しすぎて、副業どころじゃない状態。僕もそうだった。
その点、真田孔明は恵まれていた。優秀だからかもしれないけど、副業をする余裕があった。
余計、衝撃的だったわけだ。
そんな真田孔明も会社に副業していたことがバレて、会社を辞めることになった。
月光仮面、仮面ライダー、ウルトラマン、多くのヒーローがいたけど、特徴は正体不明なこと。
正体不明だから活躍できる。正体がバレたら、ヒーローは終わり。
真田孔明もヒーローだから、正体がバレれば、会社を辞めるしかないのだろう。
しかし、副業で大活躍したのだから、そのスキルを生かせば、会社を辞めても困らない。
テレビにも出たらいいし、本を出版してもいい。自分で起業してもいい。
とにかく、サラリーマンが見習わなければいけない存在。それが、真田孔明だ。