◇2012/1/27
NoBこと山田信夫ちゃんのブログに
今夜ラジオ出演するという情報がありました。
東京のFMラジオじゃ多分聞けないだろうと諦めていたのですが
22時オンエア直前になって急に
こんなにインターネットが発達してめっちゃ便利になった今の時代
聴く方法ぐらいあるんじゃない？と思い
「大西貴文のTHE NITE」をネット検索しました。
どうやら加入申込が必要な有料デジタルラジオみたい。
やっぱり無理？
いや、配信されるFM局一覧表がある。
北海道は、函館、小樽のミニFM局…
あ、札幌のFMアップルでも放送するの！？
Rockin'Gardenでおなじみのアップルは豊平区のミニFM局です。
うちは電波が悪いので、いつもインターネット配信やユーストリーム配信で試聴しています。
急いでアップルの番組表を調べました。
駄目だ…「大西貴文のTHE NITE」は通常電波のみの放送。
今からラジオを持って豊平区に移動する時間はない。
ダメもとで窓を開け
ラジカセのアンテナを外に出してみました。
あちこち向きを変えてるうちに
お、入った！
雑音はあるものの何とか聞けるレベルです。
へぇー
夏場は全然電波入らなかったのに
ふーん
やっぱり愛は勝つんだ。(＃^.^＃)
とか思ったりして。
で、いまどきカセットテープを探し出し
録音ボタンを押して
厳寒の夜ですからね。
少し窓から離れて流し聴きしてました。
後からゆっくり聴き直せばいいと思ってたら
あまりにも久しぶりに使ったせいか
すぐに止まってしまい、全然録音されてなかったのよ。
あちゃー、油断大敵っ。
一応全部聴いてはいたのですが
私にとって信夫ちゃんの声は右脳処理。
トーク内容はあまり詳しく覚えていないのです（笑）
相変わらずだなぁ…とか
昔の信夫くんからは想像できんわ…とか
その瞬間は思考が働いているけれども
声の波動、そのバイブレーションに反応して
ただただ気持ちよくなってしまうので
何を話していたかは別にどうでも良くなっちゃうんだな。
音楽専門学校のボーカルスクールを特集する回で
講師の山田信夫先生を紹介する１時間でした。
過去にリリースした曲や影響を受けたアーティストの曲がかかったり
興味深かったのは、実際に生徒さんに教えている様子がオンエアされたことです。
ひぇ～ ホントに先生やってる～
しかもライヴのＭＣよかテンション高いし（笑）
ちょちょっと面白い…
思わず番組宛に、テンションの高い（笑）応援メールを送ってしまいました。
新しいバンド「DAIDA LAIDA」の曲もかかってましたね。
ギターは元プレゼンス・グランスラムの白田さん
（北海道出身で相変わらず美形です）はじめ
往年のメタル仲間で固められています。
感想はいろいろありますが
音を聴いてまず感じたのは
MAKE-UPやGRAND PRIXの曲は、いかに山田信夫のヴォーカル中心に
山田信夫を生かすために作られていたかということです。
ギターもキーボードも
ドラムもベースも
ヴォーカルと戦うような、邪魔するような音は絶対に存在しなかった。
信夫さんはソロ活動を機にNoBになり
いろんなセッションバンドで天下無敵なヴォーカリストぶりを見せつけてくれましたが
その音を聴くたびに思いしらされました。
まっちゃん（松澤浩明氏）や
こーのさん（河野陽吾氏）が
いかにヴォーカリストとしての信夫さんの魅力を愛していて
いかに大切にしてバンドや曲を作り上げていたのか。
MAKE-UPとGRAND PRIXが特別なのは
同じ信夫さんが歌っていても決定的に違うと感じるのは
その部分かもしれません。
やっぱり愛だよね。
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