2,000円の行方
自家用車の右前方のホイルが曲がりタイヤがパンクした。翌日、スぺやタイヤに変えトヨタに修理に持って行った。ホイルが曲がっているために修理に2,3日の時間を要するために代車の軽自動車を用意してくれた。3日後、修理が完了した旨の連絡をもらいトヨタに向かうことにした。修理が完了するまで料金は分からないということであったが、実際は、中古のホイルが見つかったこと、さらに前のタイヤがそのまま使えたことで「工賃込みで17,000円になりました」ということであった。もしも新品のホイルの交換と新しいタイヤ交換だった場合は、倍の料金の35,000円くらいになっていたそうだ。この状況でも「ついてる」と思った。3日間代車も借りていたし、ガソリンを入れて返そうと思った。しかし、レンタカーでもないし、満タンにして返さなくてもいいし、そもそもガソリンを入れて返さなくても。そんなケチな気持ちも湧き上がっていた。そしてガソリンスタンドに寄ってからも1,000円分でいいんではないか、2,000円分入れようかここでも二転三転迷った。迷いに迷った末に、2000円分入れた。少々「次の人のために」とか少しでも車を借りていた感謝の気持ちというか1,000円と2,000円という、とても小さな心のケチな迷いである。(笑)トヨタに着き、修理が終わった車を受け取り支払いをする時になって、「17,000円だったけど、2,000円割引の15,000円になりました」と担当者が言った。驚いた。ぼくは、ガソリンを入れる時の迷いを思い出した。「きっと1,000円しかガソリンを入れなかったら割引は起こらなかっただろうな」って。迷いに迷った2,000円が戻ってきた気がしました。ちっちゃな話ですが、なんかつながっていた気がしました。(笑)