父は何でも手作りしています。その中でも、大好きなのはオリジナル缶バッジです。
父の作る缶バッジが私は大好きなのです。 いつも暇さえあれば作っていますが、それは私が小さい時に言った一言が始まりだったのです。
「もっと可愛い缶バッジが欲しい」「私だけのものが欲し」
私は当時雑誌の付録についているオリジナル缶バッジを集めていました。
でもどれもみんな持っているものと同じなのです。できたら自分だけの、オリジナルの缶バッジが欲しかったのです。その時に私は父に言ったのです。
「可愛くて素敵なオリジナル缶バッジが欲しい」
それを聞いた父が、私のためにと試行錯誤をして作ってくれていたのです。
今でも変わらず作っていますが、私にはもう必要ないので、近所の子供たちに配っているのです。どれもとても可愛いものなのでみんなとても喜んでくれています。
それが今の父の楽しみでもあるのです。 私はそんな父が大好きです。子供の笑顔を大事に思っている、そんな父が大好きなのです。