外国人だった自分が日本人にもどり1年が過ぎました。
エイリアンだった自分。
初めてのことだらけだった。
エイリアン扱いを受けたり、受け入れてくれる人たち。
出会う日本人も個性的な人たちだった。
自分と同じように留学してきた人たち。
多くの言葉や人種と触れ合えたと思う。
都会にいれば別だが、こんな田舎街に住み着いていては絶対にあり得ない。
どんな経験も刺激的で魅力的に思えた。
何かを得るたびに何かを失うのではなく、何かを得る為に何かを変えていく。
不可能だったことが可能に変わっていく実感。
小さなこの街で少し目立つ存在になるのは簡単かもしれない。
そこから誰も自分を知らない、誰にとっても特別じゃなくなる。
何者でもなくなる。
この感覚が一番の刺激だったかもしれない。
日本人的、アジア人的な感覚と西洋人的な感覚を少しだけ身につけたせいで
理解に苦しまれたり、ぼくらしさと受け入れられたり。
この一年それが交差していた。
未だにそれは変わらず。
それを真っ向から否定されることもある。
今後ずっと忘れられないであろう思い出をたくさんくれた。
今でもまだロンドンへの憧れは捨てられない。
一年経って
自分なりのやり方が全く通用しなくなりつつある。
自分の器じゃ受け止められない。
受け止めきれない。
何がいけないとか、どうするべきかなんて答えがなくてただただ、どこまで受け入れられるか。