長い間ブログ更新をサボっておりました。

4月5月があっという間に過ぎ、気付けばもう6月後半です。


さて、実は私、

歯科矯正(マウスピース矯正)をはじめました。


なぜかと言いますと…
昔は歯並びの悪さを気にしていなかったのですが、去年頃から写真を撮る度に自分の歯並びの悪さが気になっていました。また日本へ帰って来てから歯医者さんで、オープンバイトという歯並びの悪さを指摘され、「そうか…!確かに前歯で噛めていない…」と気付きました。オープンバイトとは、わかりやすく言うと出っ歯のことで、上前歯とした前歯を合わせたときに隙間ができるためにきちんと食べ物を噛めないのです。昔からその状態に慣れていたので、自分では違和感を感じずにこの年齢まで来ました。習慣的にいつも奥歯で噛んでいたのです。理想的な歯の役割としては、やはり前歯で食事を噛み切って、奥歯で細かくすり潰すというのが理想なのだと思います。

見た目と正常な歯の役割を改善するために、歯科矯正することを決めました。

とはいえ、決断するまでに結構悩みました。1番不安だったのは、矯正の器具を付けたまま歌うことができるのか?ということ。矯正方法はインビザラインという薄く透明なマウスピースを装着することを考えていましたが、それでも歌うときに邪魔にならないのか?と、不安でした。歌う時は会話する時以上に、口の中の形や、舌の動きや位置を細かく調整しています。それらの働きによって発語を明瞭に保ったり、響きを統一したりしているのです。マウスピースを装着した途端、そのバランスが崩れたらどうしよう…と。
でも他の歌手の方の体験を参考にしようにも、声楽家の方でマウスピース矯正の体験談は少なかったですし、お試しに装置してみるってことも不可能でした。(マウスピースは、一人一人オーダーメイドなのです!)
ただ、カウンセリングを受けに行った矯正歯科さんには、管楽器を演奏される方が通われており、その方の感想ではマウスピース装着したままでも問題なく楽器を吹けるとのことでした。

声楽や歌のお仕事をされている方でマウスピース矯正を始めようか悩まれている方へ、少しでも参考になればと思い、これから都度ごとに私の矯正の進行具合や感想をブログに書いていきたいと思います。

通うのは豊中市にある歯医者さん、『いわさきファミリー歯科矯正歯科』さんです。




初回はまず、無料カウンセリング。歯のレントゲンを撮って、矯正の種類や値段についておおまかな説明を受けました。

歯科矯正は、なかなかのお値段…、その上に期間もある程度かかります、、。
とはいえ、やるなら早い方が良い!!と、
矯正をすることを決意しました。そして改めてカウンセリングに行き、口腔内写真撮影、レントゲン、CT撮影、歯型取りをしました。

次は診断です。
前回撮ったCTやレントゲンから、最良の矯正方法を提案されました。1番は、前から4番目を抜いてワイヤー矯正。昔からあるやつですね。理由は、前歯をかなり後ろに動かさないといけないからだそうです。2番目は、抜歯せずにマウスピース矯正。ただ抜歯せずに移動させるにもスペースに限界があるので、たくさん動かせないかもしれないとのこと。ただ、全体を後ろに動かすのはマウスピースの得意分野なので期待はして良いとの説明でした。

私の歯形のデータをアメリカのインビザライン社に送って、オーダーメイドのマウスピースを発注してもらいました。マウスピースが届くまでにしなくちゃいけなかったのが、
親知らずの抜歯でした。

歯を後ろに移動させたいので、そのためのスペース作りに必要とのこと。矯正のために親知らずを抜くことは、かなり一般的なことのようでした。

体験談第2回目では、親知らず抜歯とマウスピース装着のお話しです。