こんにちは。
みおです。
先週、書道展に行ってきました。
とある書家の方が最古の文字から現在のものまで臨書したもので、その数70点以上!
圧巻でした。
臨書というのは後世に残るすばらしい書をそのお手本どおりに書くというもの。
自由書などもありますが、臨書がどのくらいできるかでその書家の力が分かるという人もいます。
一人一人の書は時代も性格も違う人たちが書いているのですから当然違っていて、それをお手本どおりに書くというのは想像を絶するエネルギーと技術と集中力がいるものなのだと思います。
書家の方が「書って絵のように才能はいらないの。やるかどうかなの」とおっしゃっていましたが、いやいや、やはり必要だろうと感じる展覧会でした。この方は美術家さんでもありますし。
そして一人の人間がここまでできることに人の可能性ってすごいなあと思いました。
私もまだ書道は始めたばかりで伸びしろはあると思うので、一歩一歩やっていきたいものです。
紀元前の中国、殷の時代の甲骨文字。
あと2年もしたら私も書けるようになるかもしれない泰山刻石。
左右対称の堂々とした文字が素晴らしい。
こちらは日本の書から。
私の大好きな白隠さん。
やっぱり一味違う…笑
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