「ありのまま」じゃダメなのか | 自分を大切にすると幸運がやってくる

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こんにちは。
みおです。

エルサが「ありの~ままの~♪」と歌ってからずいぶん経ちましたね。

日本語版のアナの声は、もう永遠に新しいものが聴けないと思うと寂しく思います。

 

先日、何かでふと目にした言葉がありました。
 

「ありのままの私」でいいと言っていると何も行動しなくなるから、ありのままじゃダメなんだよ。

というような言葉でした。

 

なんだかきつーい様子で書かれていたので、書いた人、なんだか苦しさを持っているのかしらと余計なことを思いつつ、「ありのまま」ではダメなのか考えてみました。

 

自己肯定とか自己受容とかそういうやや分かりにくい言葉を出しますと、

「嫌われる勇気」にこのように書いてありました。

テストで60点を取った時に、

 

60点はたまたま運が悪かっただけ。
ほんとうの自分は100点なんだ

と思うのが自己肯定。

60点の自分を60点として受け入れた上で
「100点に近づくにはどうしたらいいか」

を考えるのが自己受容

これを読んでどう思われますか?
「ありのまま」を認めたほうが進みやすいと思いませんか。

たとえば、わたしなんぞは気質的にHSS型のHSP(もしくはHSE)だと思うので、相反した性格を持っています。

 

・好奇心が強いけど飽きやすい

・(好きなことに対しては)行動もするけれど引きこもっていたいとも思う

・仲間もほしいけど一人でいたい

・自分の好き嫌いがちゃんとあるけど影響も受けやすい

一部ですけど、こういうところがあるんですね。
他にも、

・他人の意見が気になりやすい
・不安になりやすい

みたいなところもあります。

でも、HSS型HSPの概念を知ったときに「あ、気質だからいいんだ」と思えたんですね。

性格は変えられるけど、気質は基本的には変えられない。

自分でもクライアントさんに提供しているワークやその他をやってラクになりましたし。
不安を例にとると、今では不安があってもそれはそれという感じです。
変わってないけど、大丈夫になったんですね。

そうなれば、行動しようがすまいがどちらでもいいわけです。

どちらでもよければ行動すればいいわけですし。
もっといえば、ありのままを認められたら、行動するしないという次元を超えて物事が上手くいきだします。

ということで、ありのまま、お勧めします。