私を作った児童文学5冊 | 自分を大切にすると幸運がやってくる

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こんにちは。
みおです。

私は小さいころから読書が大好きです。
学校になかなかなじめなかったのと、なんだかこの世の中自体に居場所がないような思いを抱えていましたが、そんな私にも本の世界は温かく楽しく、見たことのない世界がたくさんあってとても好きでした。

長らく英語に興味もなかったし、外国にそんなに興味もないと思っていましたが、20代からヨーロッパ等に行きだしたのは小さいころに読んだ文学の影響があったからかもしれません。

大人になって読むとまた違う感想や感覚があるかもしれません。
たった5冊に絞るのは難しいのですが、いざ、チャレンジ。


〇『大草原の小さな家』シリーズ

『大草原の小さな家』というのは二冊目の本ですが、私は一冊目の『大きな森の小さな家』が大好きでした。
この二冊に『プラム・クリークの土手で』『シルバーレイクの岸辺で』『農場の少年』を合わせた福音館書店から出ていた5冊のシリーズ、何度も何度も読みました。
絵本『しろいうさぎとくろいうさぎ』でも有名なガースウィリアムスの挿絵も大好きでした。
私はアメリカという国にあまりシンパシーを感じないのですが、この文学が生まれた国だと思うとちょっと感じたりもします^^

 

 

 

〇『やかまし村の子どもたち』シリーズ

リンドグレーン!
『長くつ下のピッピ』にはあまり惹かれなかったのですが、これは何度も読みました。
小学校3年生の頃だったでしょうか。
『やかまし村の子どもたち』『やかまし村の春夏秋冬』『やかまし村はいつもにぎやか』の3冊。
遊び、食べ物、北欧の空気。
夏休みといったらこの本が浮かぶくらいです。
北欧の子どもたちと一緒に自分もそこで過ごしているような気分になっていたのかもしれません。
挿絵もこれこれ!↓
 

 



〇『アーサー王物語』

円卓の騎士の物語ですね。
5年生くらいで読みました。
悲恋あり、騎士道ありで子どもには難しかったと思うのですが、岩波少年文庫の子供向けのシリーズで読んだのでビギナーにはぴったりでした。

 

 

 

私はワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』が聴くのも演奏するのも好きなのですが、アーサー王関係を読みすぎたせいなのもあるかと思います^^

アーサー王関連の本はいろいろと出ています。

 

 

 


私はデュマの『三銃士』も好きだったので、騎士モノが好きなのかもしれません。サブカルっぽい笑


〇『秘密の花園』

『小公女』でも有名なバーネット作品。
実は、この本の内容を細かく覚えていないのです。
親戚に引き取られた女の子が庭園でお友達と一緒に成長していく話だったと思います。
内容を細かく覚えていないのに大好きだった稀有な本です。
本棚を見てこの本があると「ほっと安心する」そんな本でした。
娘もなぜか内容を細かく覚えていないけど好きな本だと言っていました。
面白い。

 



〇5冊なのに5冊目が決まらない…。

『赤毛のアン』シリーズ、『若草物語』『大どろぼうホッツェンプロッツ』『シャーロック・ホームズの冒険』シリーズ、『だれもしらない小さな国』のコロボックルシリーズ、決められません…。


ということで企画倒れになってしまいましたが、ちょっと流行っているものに乗ってみました^^

幼少時代や小学校時代というのは人の基礎を作る時代です。
その頃に大好きな文学に出会えるのは幸せなことだと改めて思いました。

大人になってからも楽しめる作品ばかりですが、人には「時期・時季・時機」があって小学生の頃に読んだ本は自分の血肉になっていると感じます。


ちなみに娘は『マチルダは小さな大天才』『あたしのクオレ』が大好きだそうです。
マチルダを学校で読んだらしくて、3年生のころだったか、学校から帰ってくるなり「ママ、この本、本当におもしろいの!こんな面白いものがあったんだね」と言っていたのを今でも覚えています。



 

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