どうも! SALTWATER編集部員の多賀です。
最近、各メーカーからおかっぱりシーバス用のベイトロッドが多く登場してますね。
2009年8月号の潮目でもその動向は紹介しましたが、元バスマンのボクにとって、コレはかなり気になることなんです。
手返しよくストラクチャーに打ち込んでいく釣りはバスに似てておもしろいし、ピンスポットに数cm(うまい人は数mm)の精度でキャストしていくスタイルは、うまく打ち込めた瞬間が本当に快感です。
そんなわけで、おかっぱりで本当にベイトの釣りが成立するのかなと思い、湾奥に釣行してきました。
最近、夜は寒くなってきたので、釣り開始は朝の8時(笑)。
2個目のポイントで、やっと橋の下のシェードから一匹!
晩秋のシーバスはよく引くから楽しいです。
橋脚に巻かれそうになったので、ベイトのパワーをフルに使って、強引に引き離してやりました。
ポイントを移って二匹目!
パターンは、ボクのオリカラのビーフリーズのジャーキング。
左右にワインドの釣りのようにダートさせると、昼間のシーバスには効果覿面ですよ。
この動きを出せるのも、きっとベイトタックルならでわですね。
最終的に、17時の納竿になりましたが、釣果はデイゲームだけで6本!
途中、バス用のスピナーベイトとビックバドで釣ってやろうとかなりの時間を割いたため、釣果は二桁には届かず。
でも、60cm後半~50cm後半と、サイズもまずまず。久しぶりにいい釣りができました。
ベイトタックルだと、静かなルアーの着水音+キャスト精度のおかげで、難なく魚が口を使ってくれるし、ポイントを選べばまったく不自由もしないです!
ベイトタックルをお持ちの方がいたら、ぜひ、一味違うシーバスゲームを楽しんでみてください。
ちなみにタックルはバス用(笑)。
ロッド:コンバットスティク・テムジン・コブラ、リール:カルカッタコンクエスト201、ライン:エックステックス12ポンド。
ヒットルアーは、ビーフリーズ78S、X-80sw、ハイドジャーク。
どれも、ベイトタックルとベストマッチ☆ ルアーの使い分けは秘密です。