ソルトウォーター編集部の加藤です。
『SALTWATER 2010年 2月号』の校了（締め切り）が、ようやく終わりました～
2月号の目玉は、なんといっても『シーバス四天王対決』。超有名アングラーの、泉裕文さん、大野ゆうきさん、小沼正弥さん、嶋田仁正さんの、本気の勝負が見られちゃいます。発売前なので内容をお伝えできないのが残念ですが、はっきりいってメチャクチャ釣れてますよ。そんななか、果たして、第二回の王座を勝ち取るのは、いったい誰なのか
乞うご期待です。他にも、エギングやアジングの基礎～応用テクニックなどなど、目白押し。買って後悔はさせません
さて、校了が終わった11月14日（土）は、久々に釣りに繰り出しましたヨ 
この日は、夕方から学生時代の後輩との飲み会
があったんで深夜からのスタート。まったく酒が飲めないボクは、飲み会の直後にも、車で釣りに行くことができるのです 
飲み会が終わって、家に帰ってからタックルの準備。結局、だらだらしちゃって、出発したのが午前3時 
。夜釣りのつもりでいたのが、朝まづめ狙いになってしまいました
茨城にヒラメ釣りにでも行こうかとも思っていたのですが、時間も時間なので、東京湾のお手軽ロックフィッシュ狙いに変更、一路、横浜へ向けてハンドルを切ったのであります 
で、3時30分、暗いうちに釣り場到着。さっきまで全然、大丈夫だったのに、激眠い 
。海は満潮から少し下げ始めたくらいの状況で、すごーく釣れそうなのに・・・
でも、今日は家で全部リグって来たから、すぐ釣りができる・・。「自分頑張れ」と気合を入れ、なんとか釣り開始
「最初の1投は足元から」の鉄則に従い、オサムズファクトリーの“ただ引きプルプル”をそっと岸壁際に落とす。そう、「ただ引き」せずに「ただ落とす」と、2mくらいスーッとラインが沈んだところでティップに小気味よいアタリが
「オオーッ、釣れちゃった」
まさか1投目で釣れるとは・・・
眠気が一気に吹き飛びました
「これは、爆釣の期待大でしょ（笑）」
写真を撮ってから、丁寧にリリースして、すぐさま釣り再開
1投目（1落とし目）
スーッ・・・フワッ（着底）
反応なし。
2投目（2落とし目）
スーッ・・・フワッ（着底）
反応なし。
3投目（3落とし目）はさっき釣れたスポットへ
スーッ、グググンッグングングンッ キターッ
そこそこの突っ込みをみせた、さっきより重量感のある獲物は・・
カサゴでした～
いや～、最高の展開ですね～
。開始5分で、2匹目です。これを爆釣と呼ばずして、何を爆釣というのでしょうか
期待を持ってどんどん落として行くと・・・
スーッ・・・フワッ（着底）
スーッ・・・フワッ（着底）
スーッ・・・フワッ（着底）
スーッ・・・フワッ（着底）
スーッ・・・フワッ（着底）
スーッ・・・フワッ（着底）
おかしいな、こんなはずでは・・・
スーッ・・・フワッ（着底）
スーッ・・・フワッ（着底）
スーッ・・・フワッ（着底）
その後、岸壁際、沖目とじっくり攻めるものの、ただ1発のバイトすらもらえず、釣り場の一番端っこまで来てしまいました
ここで釣れなきゃ、納竿だな、と思って海を覗くと
「すげーっ 
」
夜光虫がギラッギラッに光ってました 
これじゃあ、ラインが光っちゃって厳しいですよね～
全然アタリも出ないし、今日はもうギブアップ 
ってことで実釣1時間くらいで、とっとと帰っちゃいました 