「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

本日は夕方の時間帯まで、1ミリ前進どころか、10メートルくらい後退した心持ちでした。

目覚めてから、起き上がりたくない気分。
それでいて、やらなければいけないことが、頭の中にたくさん浮かんできて、それができていないことに憂鬱感を覚える。

この日は、有給休暇でした。

布団の中で粘って、8時間睡眠を達成できたのに。
せっかくのお休みなのに、全く愉快じゃない。
あれもやろう、これもやろうと考えていたのに、何にもできない。
意志力がゼロの状態。

目覚めてから1時間以上経ったころ、ゆるゆると起き上がり、なんでこうなのかなぁと、疲れた理由を考えてみました。

昨日の出来事です。

・午前中に訪問した事業所で、そこの代表者の方から、困った社員のネガティブな話題をたくさん聞いた。
・そこで、無理して笑顔を作って快活に振る舞った。
・出かけている間に、部下に任せた仕事が、事務所に戻ってきたとき、まだやれていなかったことにがっかりした。
・部下がやってくれた仕事が、思ったような出来ではなく、唖然とした。
・部下と、仕事のすり合わせをしようとして話をしたが、あまり響いた様子がなく、無反応だったため、がっかりして、憤りさえ感じた。
・午後にお邪魔した別の事業所で、そこの代表者の方から、またもや、困った社員のネガティブの話題を聞かされた。
・訪問した事業所で、夕方なのにコーヒーを2杯ご馳走になって飲んでしまった。
・仕事が思うように進まず、割り切ることができず、ダラダラと21時過ぎまで職場にいた。
・22時過ぎに帰宅してから、晩御飯もそこそこに済ませてから、落ち着かず、0時近くまでスマホを見ながら過ごしてしまった。やること一杯あったのに。

快適な思いよりも、思い通りにならず、不快に感じた出来事がいくつか思い起こされました。
だけど、その時はそれをハッキリ認識していませんでした。

一つ一つを思い出し、その時、自分の中に不快感や違和感があった事を自覚しました。

不満や憤りを感じる気持ちを、冷静に眺めることができていませんでした。

相手を対等に見て、尊重する気持ちが、なかった自分もいました。

そうやって、自分自身のことを振り返っていくにつれ、少しずつ気持ちが落ち着きました。
これらの、不快な思いが、自分の体を、少しずつ、少しずつ、痛めつけていたのでしょう。

今日は、定期的に通っているメンタルクリニックで、マインドフルネスのカウンセリングを受けることとなっていました。

臨床心理士の先生と、昨日の自分と、その時感じていたことについて、言葉に出して話をしていくうちに、さらに気持ちが落ち着き、穏やかになっていきました。

自分自身を客観的に捉えることができると、不思議と気持ちが落ち着いてくるものです。
そして、その気持ちを、言語化することにより、さらに頭の中が整理され、落ち着いていきます。

棚卸しをすることができ、スッキリしました。
すべての問題が解決したのではないんですが。

今日は、あまり効率的な1日ではありませんでした。
しかし、自分の中の棚卸しができたと考え、これはこれでよかった日なのだ、と思った次第です。
明日からの仕事、またがんばります。
「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

バイクの練習がしたいために、自動車学校に通うことを決意。
今回は、いよいよ自動車学校で大型自動二輪免許取得コースの申し込みをするところのお話です。

仕事休みの日曜日、自宅から1番近い自動車学校に、アポ無しで乗り込んだソルトちゃん。

日曜日の昼間なのに、自動車学校は閑散としていました。
日曜日というのは、仕事や学校の休みの人が多いので、自動車学校は、賑わっているのかと思いきや。

そんなことない。

事務をしていたお姉さんに声をかけ、入校のための条件など、いろいろ話を聞いてみました。

女性限定のマニュアル車の大型自動二輪のコースが、100,000円ちょっとの金額です。
講習は回数無制限で受けられるようです。
夜間の講習を受けても、割り増し料金なし。

これは良い。
シッカリ練習できそうです。

しかし、今、申し込みをすると、入校日は1ヵ月後になるとのこと。

え〜。

申し込んだら、1週間以内に講習を受けられると思っていました。
せっかちなソルトちゃんは、ガッカリ。
11月は、寒くなってくるし、学生さんは、まだ学校の授業に出ている時期だから、自動車学校の閑散期だと思いこんでいました。

理由を尋ねてみたところ、自動車学校が、混み合っている、とのことでした。
コロナ禍の中で、自家用車やバイクで通勤する人が増えたから、免許を取りたい人が増えた、とのことです。

なるほどー、と、思いました。
しかし、この閑散度合いを見る限り、「コロナが流行っているから、教官や事務員を間引き勤務させて、出勤日数を抑えているからなんじゃないのかな〜」と、心の中で、思いました。

入校できるのが1ヵ月先との説明を聞き、その場で申し込みの手続きをすることとしました。
ここで、迷っていてもバイクに乗れるのがどんどん遅くなってしまうからです。
平日に自動車学校に申し込み手続きに来ることができないので、今、申し込んでおかないと、来週以降になっちゃう。

来週になったら、やる気が萎えて迷いが出るかも。

思い立ったら吉日です。

早速、視力検査を受けることとなりました。

視力は、眼鏡をかけた状態で、両眼でかろうじて0.7でした。
ギリギリです。

コレは危ない。

もう少し視力を上げておかないと。
どうせ入校は、1ヵ月先なのだから、メガネを買い換えるよりも、眼球のトレーニングして、視力が上がる方法を実践しよう、と決心しました。

視力を今よりも上げる。
一つ、目標ができました。

入校申し込みが終わったところで、教本をもらえました。
教本には、エンジンのかけ方から、クラッチの操作方法などの、運転の仕方の基本から書いてあります。

なるほどなるほど、これで復習すればいいっていうことね。

スクールバスの時刻表ももらいました。

時刻表をよく確認すると、ソルトちゃんの自宅まで来てくれるバスのコースだけでなく、ソルトちゃんの勤める会社の近くまで来るバスのコースもありました。

コレは良い。

平日、仕事の都合をつけて、会社の近くからバスに乗って夕方に自動車学校に来ることもできる。

また、仕事を半日休んで、朝、自動車学校に行ってから、会社に行くこともできる。

仕事の都合をつける

やると決めたら、そのための行動を自分で意識して取るようになれる。

自分がやりたいと思った事は、不思議と人はちょい無理な事でも時間を作ってやるものです。

モチベーションのなせる技です。

とうとう、大型自動二輪のバイクを運転するための行動に出ました。
自動車学校の申し込みをしてから、ワクワクが止まらない気分です。
「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

51にしてバイクに乗る夢を実現させようと思ったソルトちゃん。
(ペーパードライバーかつ、バイクなし)

バイクのペーパードライバーが、再びバイクに乗る決心をし
→(逡巡して)→
大型二輪免許を取るべく自動車学校の申込みをした

ところまでのお話の続きです。

とりあえず、バイクはレンタルする。

次は、運転技術の問題です。

バイクを運転する上で必要な操作方法や、注意点などは、すっかり忘れちゃってるソルトちゃんです。

エンジンのかけ方とか、クラッチの操作、倒れたときの起こしかたの勘所も忘れています。

運転の仕方を教えてくれる所として、バイクのメーカーが運営するドライビングスクールというのもあるようです。

バイクの持ち込みが必要なものもありますが、レンタルもできるようです。

HONDAのバイクスクール

ヤマハの大人のバイクスクール


これはこれで魅力的ですが、ソルトちゃんの自宅から遠いところにあります。

頻繁には通いにくい。

これは、今の自分の選択肢には、入れられません。

最近、大型バイクの免許を取ったお友達とやりとりをしていたら、

「大型バイクの免許とればいいじゃない」

と言われました。

大型バイク!
大型バイクといえば、ハーレーダビッドソンとかが有名です。

そこまでは興味がないし、大型なんて、ものすごくレベルが高い感じ。
言われた最初のうちは、「そこまではちょっと…」と、その気には全くなれませんでした。

しかし、よく考えると、

自動車学校に通っている間は、自動車学校のバイクを練習用に使うことができます。

それに、学校ですから、技術は教官に教えてもらえます。
最初は、「何でそんなにできないんだ!」と、かなり怒られるかもしれませんけど。

しかし、自動車学校は入校した生徒に技術を教え込み卒業させる義務があるでしょうから、ちゃんと教えてくれるはずです。

オートバイは、自動車以上に、乗り方次第で命に関わる乗り物です。

51歳で、本気でバイクに乗るつもりがあるならば、ここは学校に通って、交通法規も含め、ちゃんと運転技術を習おうと思い直しました。

でも、もう一度、普通自動二輪のコースに通うのもバカらしい。
せっかくなので、大型自動ニ輪にチャレンジしようかなと思いました。

そこで、自宅から近い大型自動二輪の教習を扱っている自動車学校を探しました。

3つほどあります。

その中の一番近い学校に問い合わせをしてみました。

「中型免許を持っているけれど、ペーパードライバーです。大型バイク免許を取るための教習でエンジンのかけ方から教えてもらえますか?」と、
その学校のウェブサイトへ、問い合わせてみました。

回答は、

「大変申し訳ありません
エンジンの掛け方等免許なしの方普通自動車免許の方のみになります。
入校する前に教本をみて下さい。」

というつれない返事。(原文そのまま)

一瞬、この文章の文面の意味がよく分かりませんでした。
要するに、エンジンのかけ方など、基本的な事は、普通自動車免許を取る人のみが対象なので、あらかじめ自分で勉強しろ、

という意味のようです。

当たり前の回答と言えば当たり前ですが。

しかし、なんだか、こういう意味がわかりにくい受け答えをする自動車学校は、大丈夫か?と思ってしまいました。
それに、教本、って??
今、そんなの持っていないし。

このつれない回答に一瞬躊躇し、もう少し離れたところにある自動車学校にしようか、と、迷いました。

しかし、これから何回か通うことになる自動車学校です。

ソルトちゃんは、時間が潤沢にある訳ではない雇われ・勤め人の身です。
自宅から近い所の方が、時間の節約にはなります。

あと、この学校は、スクールバスが自宅の近くまで来ます。
送迎してもらえる、と、いうのは一つの魅力です。

自分で自動車を運転して自動車学校まで行く方法もありますが、運転というのは、それなりに神経も使います。
こういうものは、自分でない誰かに任せるのも1つの方法です。
スクールバスに乗っている間は、教本を見たり、他の事に時間が使えますし。

自動車学校の口コミなども調べてみましたが、どこも似たり寄ったりです。

自分の家の中であれやこれや考えていても、仕方ないので、結局、自宅から1番近くて、つれない回答をした自動車学校へ、直接話を聞きに行こう!と思い立ちました。

続きは次号へ。

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

51にしてバイクに乗る夢を実現させようと思ったソルトちゃん。

今、400CCまでのバイクに乗れる免許は、持っていますが、だけど、その免許を取ったのは25年ほど前。
現在、ペーパードライバー状態。

それなのに、先日、大型自動ニ輪の免許を取るべく自動車学校に通う申し込みをしました。

本日は、

ペーパードライバーがバイクに乗る決心をし
→(逡巡して)→
大型二輪免許を取るべく自動車学校の申込みをした

ところまでのお話です。(前半)

ペーパードライバーが、いきなり公道を走るのは、ちょっとキツイ。
そもそもバイクも持っていないし。

普通に考えれば、かなり難易度高い話です。

どうしたものか。

当たり前の事ですが、
まずは、バイクを入手する。
そして、バイクに乗る練習をする。

という手順が必要です。

考えた末、バイクはとりあえずレンタルしようと思いました。
欲しいバイクの形は、まだ、定まっていないし。

賃貸住宅に住んでいるので、置き場問題もあります。
また、使用頻度の問題もあります。
今は電車通勤なので、毎日の通勤でバイクを使う予定もありません。
最初のうちは、週末にツーリングする程度の稼働率となりそうです。
バイクを利用するようなスタイルに生活をシフトさせない限り、稼働率は低いままでしょう。

また、バイクは、自動車以上に、磨いたり、保守等の手入れをきちんとする必要があるでしょう。
それは、ちょっと面倒に感じています。

なによりも、慣れないうちに、立ちゴケで、いきなり購入した車体に傷をつけるのも残念な感じですし。

近所に、1日単位でバイクをレンタルできるHONDAの店舗があることは、確認しました。
また、近頃は、期間を定めてしばらく借り続ける、というサブスクリプションサービスなるものもあるようです。


バイクを持ってない問題は、
「所有せず必要な時に借りる」

これでクリアできそうです。

で、それで、どうして自動車学校なのかって?
それは次に書きます。
「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

職場の期間雇用社員さんが、「ソルトさんにだけお土産買ってきました」と言って、お米の入った小袋をくれました。

地元でしか販売していないお米です、とお店の人に言われたのでこれを買ってきました。」とのこと。
北陸へ旅行に行ったそうです。

ありがたくいただいて、持ち帰ってきました。

帰宅して、よくよくお米の袋をみたところ、
おわら美人と書いてあります。




おわら風の盆という盆踊りは有名です。
越中富山の風物詩。

でも、この銘柄のお米は確かに聞いたことがない。

袋の裏面にある説明を見ると、
無農薬、幻のお米、と、書いてある。
なんだか美味しそうな感じです。
期待感が上がります。




おわら美人、で、ググってみましたが、なかなかその銘柄の説明をズバリと書いた結果が出てこない。
ホントにかなりレアなお米のようです。

袋を開けて、ザルに出してみました。

真っ白。



近頃、お米は玄米か、8分づきのお米しか食べていないので、まぶしい位の白さです。

炊き上がりも、真っ白。
まぶしい。

かみしめてみると、とっても甘い。
おいしいご飯です。



ソルトちゃんがもらったのは、三合分のお米です。
重量にして450グラム。

通勤カバンなど他の荷物もある中、それなりの重さのお米をソルトちゃんのために、わざわざ持ってきてくれた期間雇用社員さんの気持ちをありがたく感じました。

実は、彼女は、仕事ぶりは少しあわてんぼうで、マイペースなところがあります。
昨日も、大事な書類をなくして、一瞬、周りを巻き込んでの大騒動となりました。

しかし、好奇心が旺盛で人好きなところがあり、他の部の社員や、職場で困っている社員には、気安く声をかけられるような人材です。

職場には、なかなか上司に話しかけられず、勤務時間内に黙々と仕事だけして帰っていく社員さんもいます。
そんな中で、自分の考えていることや、見聞きした情報を、ソルトちゃんに楽しげに教えてくれるその社員さんは、職場には貴重な存在だと思っています。
彼女からは、よく、
働き方改革や、
障害者との向き合い方、
ダイバーシティーに関する情報、
などを教えられたりして、良いヒントをもらっています。

色々な人が集まっているからこそ、職場は楽しいし、いろんな効果が出る。
そんな風に思いながら、おわら美人を噛み締めたソルトちゃんでした。