90センチスリム型水槽に水深25センチまで給水したら
90*25*25=約56L (60cm定型サイズとほぼ同じ) 砂利もあるので少々減りますが、
エーハイムのボディと配管にも水が溜まってますので、総計約60L超えます。
60リットルって すごいですよ!
2L*6のミネラルウオーターのダンボール5箱
野球場のビール売りのお姉さん6人分
自動車のガソリン満タン
家庭のお風呂の3分の1
事故で水槽が割れてしまった場合はもちろんのこと、仮に水槽が割れないとしても、
人為ミスで外部フィルターの配管がどこかが抜けただけで、サイフォンの原理で床に水の殆どを
こぼしてしまいます。
また、私の2213は、時速440リットルなので、排水パイプ抜けを7分見過ごすと
殆どの水を床にこぼします。恐ろしすぎます。
そうでなくても、普段の水換え時、20Lのポリタンクを持った僕が転ぶかもしれません。
今の住宅はコンクリ造で、あふれた水は大部分が玄関のタタキに落ちるので
そのまま外に排水されると踏んでいますが・・
というわけで、損保を確認することにしました。
そういえば、昨年子供の学校から、傷害や自転車事故(原因となる、他人を怪我させる)
をカバーする保険に入るように指導があり、学校の斡旋する損保に入るか、自分で手配するか、
しなさいということになり、私の勤務先でも保険を取り扱っていますので、とりあえずお任せ加入
していた事を思い出し、担当者に水槽の水漏れ被害は担保されるかを確認してもらいました。
今入っている保険は、団体で(勤務先全体で)加入している「個人賠償責任保険」
被保険者は「家族全員」
保険金額は「国内無制限」
保険料は「月額 数十円」でした。
これで、自転車事故の加害者となった場合や、水槽の水漏れ事故が担保されています。
ついでにいいますと、水槽に限らず、洗濯機のホースが抜けて水浸し等も担保されます。
自動車をお持ちのかたは、任意保険に特約で個人賠償責任特約が上乗せ出来る場合も有ります。
ただし、どちらも原因が事故に限りますので、自然災害(地震)では、担保されません。
それではまた