環境の記事は長々とカキコするから、無理して読まなくてええよ(^_^)
再び谷川 流「絶望系」
涼宮ハルヒの憂鬱の原作者、谷川流の小説
ハルヒでは、宇宙人と未来人、超能力者が登場しますが
この小説では、天使と悪魔、死に神と幽霊がいきなり登場します
何気に設定はハルヒと似てるし、脱ぎたがりの幼女姿の死神と、浴衣姿の天使によって繰り広げられる形而上学的論争は、情報統合思念体・長門有希好きの者なら、「うっひゃあ」と大喜びで読み進めて行けると思いますがぁ、残念ながら、
「絶望系」というタイトル通りのバッドエンド言ってよいこの物語の結末は、なかなかの後味の悪さを醸し出します。
唯一の救いが残されているとすれば最後の最後に、
巻き込まれたとも言える友人・建御が、主人公カミナと悪魔が世界に絶望をもたらすべく去って行った後を追い、2人の邪魔をすべく、浴衣姿の天使と共に旅立って行く姿に有るのかも知れません
絶望的に救いのないのは
忠告に耳をかさず、輪廻を手に入れてしまい、元の人生に転生し、
16年1ケ月17日後に何の関係も無く殺されてバラバラにされる人生を未来永劫繰り返す事となった幽霊ですね
ハルヒでは、宇宙人と未来人、超能力者が登場しますが
この小説では、天使と悪魔、死に神と幽霊がいきなり登場します
何気に設定はハルヒと似てるし、脱ぎたがりの幼女姿の死神と、浴衣姿の天使によって繰り広げられる形而上学的論争は、情報統合思念体・長門有希好きの者なら、「うっひゃあ」と大喜びで読み進めて行けると思いますがぁ、残念ながら、
「絶望系」というタイトル通りのバッドエンド言ってよいこの物語の結末は、なかなかの後味の悪さを醸し出します。
唯一の救いが残されているとすれば最後の最後に、
巻き込まれたとも言える友人・建御が、主人公カミナと悪魔が世界に絶望をもたらすべく去って行った後を追い、2人の邪魔をすべく、浴衣姿の天使と共に旅立って行く姿に有るのかも知れません
絶望的に救いのないのは
忠告に耳をかさず、輪廻を手に入れてしまい、元の人生に転生し、
16年1ケ月17日後に何の関係も無く殺されてバラバラにされる人生を未来永劫繰り返す事となった幽霊ですね