東京湾ワラサ釣りで70cm越えのワラサも混じる！一ノ瀬丸 2021 釣果

東京湾ワラサ釣り2021年最後の釣行に珠発

寒さが釣りをできる限界に近づいてきた2021年12月中旬ですが、なんと東京湾では大きなワラサが沢山釣れているとの釣果情報を見てしまい、今回もいつもお世話になっている金沢八景の一ノ瀬丸のワラサ・マダイ船にて船釣りをしてきました。

一ノ瀬丸は金沢八景駅から徒歩7分、駐車場もありアクセスの良い釣船です。

今回の東京湾ワラサ釣りのタックルは、手巻きリールのカルカッタ800FにPE4号、釣り竿は21リーオマスター青物SXのMHパワーを選択。リーオマスター青物SXは非常によく曲がるロッドでバラシにくいのが特徴です。全長がやや長いので取扱は慣れが必要です。

金沢八景から東京湾の横須賀沖にある湾口付近まで30分は船が走ります。寒いので防寒対策は暑いくらいにしていきましょう。暑ければ脱げばいいだけですからね。

狙う棚は25〜30mなので、仕掛けの長さより数メートル短い分だけ余計にビシを落として、す〜さんは水深32mから3回コマセを巻き、28mにビシの位置を合わせました。

すると、周りでアタリが出た人が居ると思いきや、直ぐにす〜さんにもヒット！！

リーオマスター青物SXが海に突き刺さるように、ものすごい曲がり方をしている⁉︎

直ぐにロッドホルダーから外して巻き上げますが、凄く重くて上がってこず、糸を出されてしまうのでドラグをフルロックでパワーファイトだ。

かなり苦戦しながらも68cmくらいあるワラサが釣れました。写真では分かりませんが、丸々太っていて断面も極太のワラサなんです。それは引くわけですね...

朝の時間にワラサの当たりが連発して、ワラサ祭り&オマツリ連発で大混乱になってます。針が3本刺さっているワラサもいましたね。活性がすごい高いけど、オマツリは勘弁です…

たぶん、オマツリのせいで3匹は何処かへ行ってしまいました。

終盤に最大のワラサが登場

活性が下がり、当たりがなくなる時間も増えてしまいましたが、置竿がバットまで曲がり竿先が海に突っ込んでるではないか！

疲れてたのでロッドホルダーに置いたまま、丁寧に巻き上げたら、上がってきたのは70cm越えの大きなワラサでした！！。もうブリみたいなもんです。

ハリス切れは嫌なので、ハリスを10号にしておいたので良かったですね。

丸々太った大きなワラサが釣れたので、クーラーボックスは満タンになり、良い釣り納めになりました。

ワラサ釣りをしたい方は早めに釣りに行ったほうが良いかも。