月下美人ビームスティックはスローリトリーブでの動きも非常に良く、メバリングとアジングでは今や定番の釣れるワームです。ジグ単からフリーリグ、フロートリグまで使えるほか、切ってチューニングできる汎用性の高さも魅力です。今回は月下美人ビームスティックの特徴と使い方、アジングで使用した際のインプレを紹介します。
月下美人ビームスティックの特徴
スローで巻いてもアピール力が高い
月下美人ビームスティックはピンテール系のワームで、非常に柔らかい素材で作られているので、デッドスローで巻いてもアクションするため、1g以下のジグヘッドと組み合わせたり、ノーシンカージグ、フロートリグで、フォールでのアクションも良好。
リトリーブでは大きく動き高いアピール力を発揮します。ピンテールながら魚を寄せる効果も高く、サーチルアーとしても活躍しますよ。
表面全体にリブがあり柔らかいボディを振動させて強い波動を放ちます。
ビームスティックには発光しないモデルもあり
月下美人ビームスティックは商品説明に発光時の写真が掲載されていますが、グロー系以外は発光しないようです。どのカラーが発光するなのかわかりにくいので、購入する際に手で覆って確認した方が良さそうですね。グローピンク、グローホワイト、グローみかんは夜に発光するようです。短く切って使うのもおすすめ
ビームスティックは若干細長いため、小さいジグヘッドに付けるとフックポイントがかなり前寄りになってしまいます。その場合はハサミでカットして短くして使うことも可能。なかなかバイトが乗らない場合はチューニングも試してみて下さい。少しサイズを調節するだけでもヒット率が変わります。
月下美人ビームスティック インプレ
アジングで使用
湘南アジングでビームスティックの2インチを使用しました。ラインはエステル0.3号を巻き、ジグヘッドはメバル弾丸を使用。当時は足元付近でフォールメインでのアタリが多く、リフト&フォールでよく釣れました。日中に動きを確認した感じでは巻きでの動きもボディ後部かテールがプルプルよく動いていました。
アジングでスローに誘うには抵抗もなく素直にフォールしてくれるので、個人的にピンテール系では1番動きが良いと思います。
ダートアクションも問題ありませんが、テールが良く動くぶん多少ダート幅は狭くなりますが許容範囲内です。
耐久性も高くクサフグが多いエリアですが、柔らかくよく伸びるからか食い千切られることは少なめ。ただし、匂い付きのダートビーム極みだとフグやベラに猛アタックされて長持ちしません。
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