今回は21年に21スコーピオンとして追加される、5つのモデルの特徴を紹介します。
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2021年に21スコーピオンとして追加されるモデル
ワン＆ハーフ2ピース ベイトキャスティングモデル
1600SS-2
全長:1.83m
継数:2本
仕舞い寸法:115cm
自重:115g
先径:1.9mm
適合ルアーウエイト:3.5〜14g
ナイロン:6〜16lb
グリップ長:212mm
テーパー:SS
1600SS-2はSS・スーパースローテーパーで、ロッド全体がよく曲がる、かなり柔らかい調子のロッドでとなります。ワームやシャッド・ミノーを使う巻きの釣りに適しており、向こう合わせでの食い込みも良く、高い柔軟性でラインブレイクとバラシを軽減します。バス釣り・チニング・ベイトシーバスなどに使えます。
ベイトを使用したアジングやメバリングはややパワーがあり過ぎますが、キャロライナリグを付けて遠投するような使い方なら、なんとか使うことはできるでしょう。
1702R-2
全長:2.13m
継数:2本
仕舞い寸法:130cm
自重:140g
先径:1.8m
適合ルアーウエイト:7〜28g
ナイロン:12〜25lb
グリップ長:253mm
テーパー:SS
1702R-2はレギュラーテーパーのロッドで、様々なルアーを使いたいアングラーに適したバーサタイルなベイトロッドになっています。こちらも巻物の釣りに向いており、初心者でもキャスティングもしやすいモデルですね。スピナーベイトやヘビダンなど少し重いルアーを使うバス釣りから、ロックフィッシュやベイトシーバスにも使用可能です。
1787RS-2
全長:2.34
継数:2
仕舞い寸法:130cm
自重:195g
先径:2.9mm
適合ルアーウエイト:15〜240g
ナイロン:16〜70lb
グリップ長379mm
テーパー:RS
1787RSはスコーピオンで最もパワーのあるモンスターモデルで、なんと240gまでのルアーを扱うことができる驚異的なパワーを備えています。ビッグベイトを使いパーチやピーコックバス、ピラルクのようなモンスターフィッシュを釣るためのモンスターロッドです。オフショアジギングでの使用も可能。
ワンアンドハーフ2ピース スピニングモデル
2072R-2
全長:2.16m
継数:2
仕舞い寸法:130cm
自重:130g
先径:1.8
適合ルアーウエイト:8〜20g
ナイロン:8〜20lb
グリップ長:271mm
テーパー:R
2072R-2はバス釣りで汎用性の高い長さとロッドパワーを備えており、おかっぱりからボートまで使えるバーサタイルモデル。レギュラーテーパーでテクニカルにルアーをアクションさせて食わせる釣りにもおすすめ。
2831R-2
全長:2.51
継数:2
仕舞い寸法:130cm
自重:150g
先径:1.8mm
適合ルアーウエイト:5〜15g
ナイロン:5〜12lb
グリップ長:307mm
テーパー:R
8.3フィートの長さを生かし、ロングキャストが必要なおかっぱりのフィールドや、ライトソルトルアーゲームで活躍するバーサタイルモデル。
スコーピオンの搭載技術
スパイラルX+ハイパワーX
今や定番のダブルX構造で、ブランクスの捻れと潰れを防ぎ、高い強度と遠投性能を発揮します。ちなみに、ワールドシャウラは最新型のスパイラルXコアを搭載。
大口径ステンレスガイド
太いリーダーの接続も想定して大口径のsicリングが付いたステンレスフレームKガイドを搭載しています。2パワー以上はオールダブルフットKガイドに強化されている。
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