21コルトスナイパーSS・振り出しモデルが登場!コンパクトなショアジギングロッド | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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人気のショアジギングロッド「コルトスナイパーSS」に21コルトスナイパーSS-T 100Mと100MHの振り出しモデルが追加されました。長いショアジギングのありがちな持ち運びの煩わしさもなく携帯性が向上。仕舞い寸法が40cmも短くなっており、車のトランクにも収まりますし、バイクや電車釣行でも釣り場への持ち運びが容易になりました。

 21コルトスナイパーSS-T(振出)の性能・特徴


21コルトスナイパーSS-Tは3本継の振り出しモデルとして2021年4月に発売されます。ラインナップは10フィートモデルのみで、仕舞い寸法は117.6cmと、通常モデルの157.0cmより39.4cm短くなっています。トップカバーを含めた仕舞い寸法は122cmになります。大半の車のトランクに入りますし、沖磯や沖堤防への持ち込みも楽になる長さです。
パワーはライトショアジングに使いやすいMと、本格的なショアジギングまで対応できるMHの2種類。

通常の19コルトスナイパーSSはBBより自重が軽く作られていますが、振り出しモデルの自重は2021年1月時点でまだ未定と記載されているので軽いかは不明です。振り出しなので多少重くなっているでしょうね。

コルトスナイパーBBとの違い

コルトスナイパーBBは同じH(ハード)パワーでも柔らかくダルさがありますが、19・21コルトスナイパー SSは張りの強いロッドで、実際の使用感は少し強めのロッドパワーに感じるでしょう。それでいて軽くて振り抜きやすく、リフトパワーもあるのでMパワーならイナダ・ハマチやショゴサイズは抜き上げ可能です。

スパイラルX・ハイパワーX

ブランクスをバットから先端までカーボンテープで巻き上げる、スパイラルXとハイパワーXを搭載。より張りのある正確なキャスティングが可能になります。キャスト直後のしなりも早く収まるため、竿先の動きが少なく飛距離アップに貢献しますよ。
今や定番の構造ですね。さすがスパイラルXコアじゃないのは価格を考えるて仕方ない。

100M・MHの使い分け
21コルトスナイパーSS-Tには100M(ミドル)・100MH(ミドルハード)と、大抵のフィールドでショアジギングに使えるパワーをラインナップしています。

100MならMAX60gのメタルジグに対応、飛距離を出しやすい適正ルアーウエイトは40g弱になり、サバやイナダ/ハマチ・ショゴ狙いのライトショアジングでも使いやすいモデルです。リールサイズは無印4000・C5000、SW4000〜6000番になります。
硬すぎず45gまでのプラグをキャストできるので、ヒラメ釣りやヒラスズキにも流用可能ですよ。ライトショアジギングの片手間に狙うくらいなら十分対応できます。

100MHはMAX80gのメタルジグまで使える本格的なショアジギングまで対応。8kgまでのワラサ/メジロ、ブリ、カンパチ、ヒラマサなどに対応します。リールサイズはSW6000〜8000番が適正サイズです。



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