Kindle Unlimitedのデメリットの三つ目は、デバイスによってレイアウトが崩れることです。
スマホもタブレットもパソコンも解像度が違うので当たり前のことかもしれませんが、あまりにもレイアウトが崩れすぎたら読む気が失せることがあります。
最近は編集ツールが充実し指南書も増えてきたせいか、極端にレイアウトが崩れることは少なくなりましたが、それでもまだレイアウトが崩れている本を見ることはあります。
このようなことを避けるには、無料体験中にいろいろなデバイスで読むことが大切です。
パソコンとタブレットでさえ読めたら自宅でも快適に読めるし、電車の中でも快適に読めると思います。
Kindle Unlimited本は電子本なので、いくら読んでも本棚が嵩張ることはありません。
本好きな人は大量に本を購入しますが、あまりにも大量すぎて、一つの本棚だけでは収納できないことがあります。
その点、Kindle Unlimited本は電子本なので、本棚は必要ありません。
また本はクラウド上にあるので、自分のデバイスのディスク容量が少なくなることもありません。
紙の本が増えてきたら処分しなければいけませんが、Kindle Unlimited本にはそのような心配はいりません。
現時点では20冊迄レンタルできますが、返却したら無限に読書をすることができます。
こんな素晴らしいサービスはKindle Unlimitedだけだと思いますが、このメリットを知らない人が多いのは少し悲しいですね。
Kindle Unlimited本の二つ目のメリットは、電子本なので直ぐに読めることです。
イチイチ本屋に行く必要がないのは、出不精の人にとっては有り難いでしょう。
それとスマートフォンやタブレットでも読めるので、家の本棚のスペースが少なくなることはありません。
電子本は最初は取っつきにくいかもしれませんが、知らない漢字を調べたり飛ばし読みをするときは、断然電子本の方が便利です。
Kindle本は専用の端末がなくても読めるので、非常に便利なサービスだと思います。
Kindle Unlimited本の二つ目のデメリットは、現時点では支払い方法がクレジットカードとギフト券しかない点です。
ギフト券はともかく、クレジットカードに警戒心を抱いている人は一定数います。
警戒心を抱いている人は、クレジットカードを持つことさえ嫌がるものです。
ギフト券はコンビニ等で購入できますが、すべて消費した場合は都度、支払いをしなければいけないので面倒です。
一番簡単な方法は銀行引き落としですが、現時点ではネットバンキングを利用するしかないようです。
しかしAmazonで使えるネットバンキングは、住信SBIネット銀行とauじぶん銀行しかないので、他の銀行の口座しかない人は講座を開設しなけれいけないので面倒臭いです。
Kindle Unlimitedの一つ目のデメリットは、最新の本が読み放題ではないことです。
ただ著者によっては直ぐに読み放題にする人もいるので、絶対ではありません。
それでも読み放題の新刊は少ないので、新刊を読みたい人は新書を買った方が早く読めます。
漫画などは一巻だけ読み放題の対象になっていることがありますが、二巻目以降は有料であることが多いです。
これは売り手側の戦略ですね。
