今回はアロマやリンパドレナージュとは

 ちょっと違うお話をさせてもらいましたニコニコ



ママ友との話題で、たまにお子さんが

「100か0で困る」という話を聞きます。



「やるときはすっごいやるのに

やらないときは一切やらない」みたいな。



親御さんは大変ですよね笑い泣き



ただ私はどちらかと言うと悲しいかな、

その傾向が強いので泣

お子さん側の気持ちの方が理解しやすいかも

と思い、完全に私の主観ではありますが

「0のとき、つまり一切やらないとき」をメインに

なぜ自分がそうなのか考えてみたので

もし周りでそういう方がいて

困ってる方のヒントになればいいなと思います。







まず100→0の方は前提として完璧主義
言われる事が多いです。

答えがやるかやらないかの
二択しかないからです。

真ん中の妥協点が思い浮かばない。
妥協点を考えるという考えが浮かばない


(↑この点に関しては性格よりも

エネルギー不足で「そこまで頭が回らない」などの

可能性も大いにありますが、今回はそこについての話は省きます。)



そして言われてハッと気づいても
よっぽど肝に命じないとまた忘れます。


なので必要なのは自分に当てはまる具体例、
つまりたくさんの選択肢のイメージ
できる限り具体的に普段から作っておくことなのかもしれません。




「いやいや、そんなのできて当たり前でしょ」
と思いますよね。

でも…そこができないからつまずくのです。

私を含め完璧主義な人には
できている自分が本当の自分と思い込み
できない自分を認めたくないところがあります。


そもそもが失敗したパターンを考えない
楽天的さもあるかもしれません。



またそうでなくても
普段我慢強いと言われる人にも
何かトラブルが起きたときに
いろいろな選択肢を考えるのをストップして
「我慢」の1択にしてしまう傾向が
あるかもしれません。

(他の選択肢を思い付いていたのに
我慢しているとしたら尚更ストレスかも赤ちゃん泣き)

そうすると本当はイヤだったのにその気持ちを無かったことにしてしまう。

また、楽天的な人だと
次に同じことは起こらないと瞬時に判断し
「次の失敗」に備えられない。

つまり
トライ&エラーをしない

これによって想像力や判断力が発揮できず
本当に小さな小さな生活の積み重ねが
ちょっとの失敗で
雪崩のようにいっきに崩れてしまうのです。


毎日はちょっとした事の積み重ね。
朝だけでも

  起きる →  学校(職場)に行く

の中には

・身だしなみを整える
・朝ごはんを食べる

またその中にも
・歯を磨く
・服を選ぶ
・何を食べるか考える…
などのたくさんの小さな段階があります。

もし今ストレスMAXで
ちょっとしたことに敏感になっているなら


それらを細かく見直して

・自分がちょっとでもストレスを感じていること
(歯磨き粉の味が嫌いとかほんとに小さなこと)
・何か上手く行かなかったシチュエーション
・その時の対処法

を丁寧に拾って
たくさんの自分の選択肢を作ってあげることで
解消できる事があるかもしれません。


イヤなことや我慢していたことを見つけて
それに対処することは
成功体験を積み重ねるとか
小さな幸せを見つけること
に近いものかもしれません。

100→0の人は
自分を喜ばせることが
ちょっと下手なのでしょうね。

そして、今の自分を変える方法は
今ある日々の生活の中に潜んでいて
何か新しいものを取り入れることでは
恐らく解消できないでしょう。



こればっかりは
面倒ではありますが
(ましてやお子さんにやらせるとなると)
きっとちょっとした1個の歯車が上手く回ると
何か変わるきっかけになるのではないかなぁ
と思います爆笑


結局は楽天的な結論になってしまいましたが
もし少しでもこんな私の性格が
誰かのヒントになればいいなと思いますおねがい


最後まで読んで頂き
ありがとうございました爆笑爆笑爆笑