良いキャンペーンと悪いキャンペーンとは
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集客を行う上で、広告やクーポンを活用してキャンペーンを行うことはとても重要です。
しかしひとくくりに「集客の為のキャンペーン」と考えているケースが多いように思います。
お店によって、取られている戦略は様々ですので、一概には言えませんが、私は良いキャンペーンと悪いキャンペーンがあると考えています。
良いキャンペーンの定義は、一度打った広告・キャンペーンが持続的に効果を発揮したり、別のお客様の集客につながるキャンペーンです。 悪いキャンペーンは、打った広告で一度の集客にしかつながらないという考え方です。
例えば、後者のキャンペーンの例として、割引クーポンがあります。
「クーポン利用で◯◯割引!」というクーポンをクーポン雑誌などに掲載した場合、多くのお客様の来店につながるかもしれません。
しかし、割引を目的として来られたお客様の場合、それ自体が目的となっているので、次につながらないケースが多くなります。
結果、集客をするにはクーポンを出し続けるというスパイラルに陥ってしまいます。
CPO(顧客獲得単価)を明確に割り出して、戦略的に一人当たりの集客コストを計算している場合、そのスパイラルをぐるぐる回すだけで済みますが、できることなら、次回以降は正規料金で利用されたり、友達を連れてきてくれれば利益の向上につながります。
タイトルにある「ヘッドピンを倒せ!」とは、ボーリングのピンのことです。
この悪いキャンペーンの場合、一つ広告を打って、一つのピンしか倒せない仕組みに陥ってしまっていることがほとんどです。
一度の広告の広告効果を最大限に高めるのであれば、真ん中のピンを狙うように、一回の広告が広がりを見せるのが理想的です。次につながるキャンペーンをうつ
実際の広告に置き換えて考えてシンプルな例で言いますと、「お友達紹介キャンペーン」などがあげられます。
「来店していただければ10%オフ」だと、その人一人がクーポンを利用して終わりですが、「お友達紹介で10%オフ」の場合、同じクーポンでも一人お客様を連れてきてくれます。
しかし、お友達を連れてくるには抵抗があるというお客様も多く、なかなかクーポンを利用してもらえないかもしれません。
そこで、ちょうどいいのがSNSを活用した方法です。SNSと連動したキャンペーン
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例えば、クーポン雑誌・サイトに掲載する際も、「来店で10%オフ」ではなく条件を設定します。
「インスタグラムに掲載&ハッシュタグで10%オフ」にします。
とても単純ですが、SNSへの掲載はお友達紹介ほど抵抗もなく、利用者も多いことから、多くのサロン様がこの戦術を活用しています。
これにより、広告を打って反響があったのが一人でも、そのお客様がまた、お店の宣伝をしてくれるという広がりをみせます。
もちろん、この紹介という方法だけでなく、一度来店いただけば、何度も足を運ぶ理由を作れれば、それに越したことはありません。
しかし、オープンから間もない場合によくあるのが、技術が優れているのは当たり前となっている中で、「一度来店いただければ多分何度もきてくれる」と考えて広告をうって、次につながらないということがよくあります。
広告から、次にどうつなげるかを戦略的に考える必要があります。
さて、今回の場合、1ピンより10ピン倒す方法を考えましたが、これを、最初のピンを倒すと100ピン倒れる方法はないのでしょうか? これを次回またご紹介します。
http://salon-kaigyo.info/

