美容矯正サロンharuの渕上です。
寒い日が続きますが、お星さまを眺めるには適した気候ですね^_^
ピーンとした静かな夜は、お星さまも空も綺麗ですよね。
風邪が流行っているようですので、皆様お気をつけてお過ごしください。
先日は、毎年お呼び頂いている大学でのワークショップの日でした。
こちらの大学でワークショップをさせて頂いて4年目となります。
一年目の年は、ワークショップ自体が初めてで、オドオドしていましたが、この何年かで随分緊張せず出来るようになりました。
今回も身体と仲良くなってもらうようなワークショップでした。
受けて頂いた生徒の皆さんは15名。
皆さん、とても素直で1人1人に個性があってとても愛おしかったです。
とても真面目に取り組んでくれました。
内容は、
身体の持つ自然治癒力とはどんなものなのか体験してもらいました。
そして、二人一組になりお互いの身体を触りコミュニケーションを取ってもらい、どんな身体なのか伝え合ってもらいました。
そして、最後、
自分の身体の特徴を紙に書き出し
それを絵にして
「自分の身体」という存在を自分の外に出して認識していきます。
そして、次回までに自分の身体へ
お手紙を書いて来てもらう
というもの。
そのワークショップを元に
生徒一人一人が自分で考え「問い」
を出していきます。
二週目その「問い」をもとに皆んなで哲学対話をしていきます。
自分の身体にお手紙を書いた後の「問い」は、どんなものがでてくるかなと楽しみにしておりました。
に決まりました。
みんな、よく考えていました。
*そもそもゆとりってなんだろう。
*ゆとりって、ゆっくりすることだろうか。
*自分は、忙しくしている方が楽しくて自分らしい感じがするけど、ゆっくりしている方が逆に疲れる。自分は、みんなと違うのかもしれない。
*デパートのケーキ屋さんでアルバイトしている友人が、富裕層は、ゆとりがあるからクレームがなくて働きやすいと言っている
*ゆとりって、身分は関係がないのではないか。
などなど。
様々の対話が繰り広げられました。
哲学対話の面白いところは、議論や決定をするわけではないので
自分の考えや思ったことを話して、色々な人の話を聞いて自分の中で答えを見つけ出していくところかなと思います。
そこに、あってるもあってないも、正しいも正しくないもない。
そこにあるのは、ただただ自分の成長または、新しい自分との出会いのような気がします。
私も今回の哲学対話で、かなり嬉しい気づきがありました。
私の発見は
自分の好きな事をみつけること。気づくことが
余裕に繋がる
と、いうことでした。
学生の皆様、そして、大学にお招きいただいた先生、本当にありがとうございました。
毎年楽しくさせてもらっています。
そして、いつも素晴らしい発見や経験をさせていただいています。
ありがとうございました。
ワークショップと哲学対話後の生徒さん達の感想は
「こんなに自分の身体と向き合う事がなかったので新鮮でした」
「心地が良かった」
「人の癖や身体の特徴をすぐ分かってすごいと思った」
「自然治癒力で身体が身体の意思で良くなっていくのを知り、自分の体験を思い出し身体に感謝した」
など。
みんな、一人一人が身体とお近づきになれたようでとても嬉しかったです。
いつもいつも身体は、味方だよ!
って、思いました。
ありがとうございました。
また来年も大学のワークショップ、楽しみです!
よろしくお願いします。