今日は今月の集金日。
 
今年も残すところあとひと月というところまで迫ってきました。
 
気が早いけれど、来年の正月のごっつぉ(ご馳走)は何にしようか、布団の中で考えていたら・・・、腹が減って眠れなくなってしまいそう・・・。
 
あれにこれに・・・、材料を少しずつ買ってきて・・・。
 
冷凍ものなら日持ちがするけど、どこで買い出しするか・・・。
 
仕込みをいつ頃からして、料理の段取りをどうしたらいいか・・・。
 
今年も意地の料理しまっせ~。
 
 
さて・・・
 
今日は朝からピ~カンのいい天気。
 
一度切ってしまえば、日々の一瞬を切り取ることに何の躊躇もないけれど・・・。
 
やっぱり最初に変なもん撮りたくないから・・・。
 
ということで、もう冬に突入した公園へ行ってきました。
 
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春は桜が咲いて綺麗なんですけど、これから冬を迎えるこの時期は寂しいです。
 
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シャッター音やフォーカルプレーンシャッターの振動は、パナのGX1より軽いかな?。
 
ボディが重くなったりしてるから、それは当然か。
 
でも小気味いいな~。
 
もともとフィルムメーカーのフジなので、
 
「フィルムシミュレーション」
 
という機能が備わっています。
 
まぁ、他のメーカーでも画像の色調をコントロールできる機能があり、コントラストを高くしたり、自然な色調にしたり、白黒・セピア調に簡単に設定変更できます。
 
フジのフィルムにも特徴があって、フジクロームというリバーサルフィルムのそれぞれの特徴をデジタルに搭載し、被写体によって使い分けていたフィルムのように色調設定ができます。
 
風景などにはコントラストの特に高い「Velvia(ベルビア)」をよく使っていましたので、やはりこのコントラストの高い鮮やかなカラーが好みです。
 
ネガフィルムでは出なかったこの青空の青色は、Velviaを思い出しますね~。
 
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まだ枝に残っているモミジと、池に反射した青空の対比は好きな配色のひとつ。
 
私がデジカメを初めて手にしたのが、このブログを始めたとき。
 
きっかけは、美容組合の支部旅行に行った時、支部だよりの写真を載せるために、旅行に参加した厚生部長のデータをいただきました。
 
その時に厚生部長の持っていたカメラがフジのコンデジ。
 
当時フジは独自のセンサーを使用していて、
 
「ハニカムコア構造」
 
のCCDを使っていました。
 
小さいセンサーの中に光を写し込むピクセルの配置を、整然と並べるのではなく蜂の巣状に配置したセンサーでした。
 
この画像が綺麗だった!。
 
この画像を見て、デジカメもありの時代になってきたと思ったのです。
 
それから紆余曲折して、ようやくフジにたどり着いた・・・。
 
富士フイルムは一眼レフを出していた時期がありましたが・・・。
 
ボディはニコンからのOEMで、レンズもニコンのマウント。
 
S Proシリーズでした。
 
これがその最終型
 
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FinePix S5 Proです。
 
D200まんまですが・・・。
 
センサーはもちろんフジですが、操作系も結構ニコンとは違うらしい・・・。
 
まだまだ高嶺の花でした。
 
ニコンからのOEMはこの型で終了。
 
その後はX-T1に続く、自社開発のXシリーズの開発と、XFレンズのラインナップが増えてきたのです。
 
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まだ冬の到来に耐えるモミジもありますが・・・、
 
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大方散ってしまいました。
 
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・・・何の実でしょうかね?。
 
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リサイズしているので解像度もそれなりですが、元データはくっきり。
 
緑の色もいいですね~。
 
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マクロモードも搭載。
 
ハニカムコア構造の流れ?・・・。
 
背後のボケ感もいいなじゃないかな?。
 
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強烈なくらいに赤いですね・・・。
 
チシオモミジかな?。
 
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20~30分くらいでざっと撮ってきた写真ですが、いい感じ~。
 
今まで持ってきたのと格段の違いがあるのは、それなりの値段でも現れているわけで・・・。
 
いや~・・・、楽しいぞ~、これ。