春や夏はその全試合をテレビで中継する高校生の野球大会。
「甲子園」だからこそということがあるのかな?。
夏は全県の代表が出場するけれども、春は選抜チームのみ。
秋はというと、神宮球場で「明治神宮野球大会」というものが行われます。
・・・こんなことも知らなかったもんね。
各ブロックを勝ち抜いた10校のトーナメントで、コールドゲームあり。
新潟県の代表はこれまで北信越ブロックで敗退ということが多かったのですが、今年は日本文理高校がブロックで優勝し、神宮大会へ出場しました。
2回戦、近畿ブロック代表の龍谷大平安を6-5の僅差で勝利し、準決勝で四国代表の今治西を10-3のコールドゲームで下して決勝の舞台へ。
そして決勝戦。
九州ブロック代表の沖縄尚学に、6回裏が終わった時点で8-0の大差をつけていました。
なんとここまで日本文理打線は5本のホームランを放ち、余裕の試合運びでした。
ただここから7回裏に3点、8回裏に6点を取られて逆転敗北・・・。
土壇場のねばりってね・・・、4年前の甲子園の決勝戦で彼らの先輩方が驚異のゲームを見せてくれた。
頂点に立つって、簡単なことじゃないんだね。
まぁしかし、全国大会の決勝の舞台に立つということがこれでまぐれではなくなった。
新潟県の若者の力も、全国には及ばないということではなくなったのだ。
さて・・・
秋をすっ飛ばして冬がやってきたような昨今ですが、食の楽しみというのもこの時期には増えます。
特に「旬」と言われるものでなくとも、秋には美味くなったりします。
季節によって、
「春は芽のもの、夏は葉のもの、秋は実のもの、冬は根のもの」
と言いますが、キャベツやネギなんかは今時期の方が柔らかくなりますから。
そこで・・・
これらの材料で作るのは・・・
お好み焼き~。
エビ、イカの天ぷら、豚肉、キャベツ、ネギ。
天カスの代わりにイカの天ぷら。
エビは冷凍のバナメイエビでしょう。
食品表示が問題になっていますけど、今エビは高いですね~。
広島風・・・なのかな?。
生地を敷いた上にキャベツ、ネギをのせて、イカ、エビ、豚肉、生姜、をのせたら、その上から余った生地を流します。
紅生姜がなかったから・・・。
岩下の新生姜を千切りにして代用。
ひっくり返して蓋をして蒸し焼きにします。
私のお好み焼きは、ご覧の通りでっかいです~。
一杯やりながら焼けるのを待ちます。
またひっくり返して、切ってからソースをかけて、その上から青のりと鰹節をかけます。
青のりと鰹節をかけてから切ると、見た目が悪くなっちゃうんです~。
我が家のソースはブルドッグとんかつソース。
お好み焼き用のソースも売っていますが、なんだか甘すぎて・・・。
皿に移して・・・
完成!。
だけど・・・、鰹節がなかった~・・・。
青海苔も最近あまりお店に置いてないんですね。
「あおさ」がほとんど。
青のりも高いみたいで・・・。
当然・・・あおさです・・・。
さらに乗り切らないので重なってま~す。
大きく作ると、このキャベツがいい具合になるんです。
しっとりと柔らかくなります。
ホットプレートの大きさがこれだから、焼きそばを焼いてモダン焼きにしたり、卵を焼いておいてその上にお好み焼きを乗っけてひっくり返すということはできませんが・・・。
私の自慢の一品です・・・。