自称「国際値切りスト」と言っていた流通ジャーナリストの金子哲雄さんが、肺カルチノイド(ガンもどき)で亡くなったというニュース・・・。
この方がメディアに出始めた頃、舌が短いのか長すぎるのか、あの独特の話し方にちょっと違和感を覚えたのですが・・・。
あるとき、
「金子哲雄さんって人、パオさんに似てる」
と言われ・・・。
「え~っ?!」
それ以来金子さんがテレビに出るたびによく観察していたのですが、慣れるとそのキャラが愛らしくも感じ始めました。
病気は自分では如何ともし難いことですが・・・。
まだしたいこともいっぱいあったでしょう。
きっと不安で不安で仕方なかっただろうけれど、周りにそれを一切吐露しなかったその姿勢・・・。
どうするのがいいかはわからないし、人の生き方はそれぞれだとは思うけれど、弱虫パオにそんな真似ができるかな・・・?。
さて・・・
ようやく夏の酷暑も過去のものとなり、台風が通り過ぎる季節となりました。
さすがのこの夏はクラブ活動をしなかったけれど・・・。
そろそろ始めようか・・・。
スポーツの秋だし・・・。
ということで、自主練を始めました。
まずは・・・
長岡の「らーめん 五十六(いそろく)」さんへ・・・。
すみません、スポーツじゃなくて食欲の秋でした。
まだ食べログに投稿もないようです。
駅側から行くと、長岡の蔵王橋を渡って右側にあります。
以前は中国料理のお店があったところに新規開店したのでしょう。
やきとり大吉と、江口だんごさんに挟まれています。
早速店内へ。
外扉を入るとすぐ右側に食券機がありますが、故障中・・・。
食券機中古?・・・。
そのまま店内に入って注文します。
店内は壁に向かったカウンター席が5席と、小上がりのテーブル席が3つ。
店内は間口の幅と一緒でこじんまり・・・。
両側が店舗だから仕方ありませんね。
メニューは
こんな感じです。
長岡のラーメンの代名詞といえば生姜醤油ラーメンで、ここの売りもそれらしいのですが・・・。
私は天邪鬼だから・・・。
「辛味噌らーめん」を注文しちゃいました。
シンプルですね・・・。
チャーシュートッピングしても良かったかな?。
ま、スープから行ってみましょう。
メニューの写真ではスープ自体が赤かったけれど、出てきたのは味噌ラーメンに唐辛子味噌がトッピングされています。
唐辛子味噌を混ぜないでスープをすすってみると・・・、これは結構いい。
塩加減もいいですよ。
・・・ということは、この唐辛子味噌を溶かすと・・・?。
これがね、ちょんと乗っかってるようですけれど、レンゲ1杯分はありますね。
豆板醤の味がガッツリ来るけれど、同時にしょっぱさも倍増!!。
こりゃ~・・・、加減して溶かした方がいいです。
麺は
太麺の縮れ麺。
最初ちょっと粉っぽいかと思いましたけれど、スープを含んでいい感じになってきました。
メニューに大盛りが¥50ほど高くなって載っていますが、平日のランチ時間は大盛り無料だということです。
麺を平らげたけれど、スープは無理・・・。
辛子味噌の入らない味噌オンリーの方がいいかと・・・。
「らーめん 五十六」さんの「辛味噌らーめん」、¥750でした。