昨夜はほぼ全国的に雨だったのかな?。
 
織姫と彦星が逢うことができませんでしたね・・・。
 
可哀想に・・・。
 
また1年逢えないのね?。
 
ラジオではどの番組でも「今夜」と言っておりますが・・・。
 
まぁ、昨日も書いたかな?、新暦に旧暦の行事をはめ込むと、都合の悪いことがいろいろと出てきます。
 
本来月の動きを基にして節句を定めたり、農耕の目安としてきたのだと思いますし、海の潮の満干も月の引力に左右されるということは、昔から知られていたことなのかもしれません。
 
以前から太陰暦のことをちょっと調べたりしても、なかなかこれがわかりづらくて・・・。
 
日本の旧暦(天保歴)とも異なるみたいですけど。
 
月を基にした太陰暦は、日によって月の表情が決まります。
 
新月を朔(ついたち)として数え始めますので、翌月の朔も新月なのだそうです。
 
月の満干の周期をひと月としたのですから。
 
しかしそうすると、季節がとんでもなくずれてしまうので、何年かに一度「潤月」を挿入するのだそうです。
 
何年かに一度は、一年が13ヶ月ある年が出来てくる・・・。
 
面白いのは(面白いかどうかはわかりませんが)、日本が新暦に移行したのが明治5年だそうです。
 
財政が逼迫していた明治政府は、翌明治6年閏月のある年を控えていました。
 
1年が13ヶ月あるということは・・・、月給制に移行したばかりの官吏(今で言う国家公務員ですかね?)に13ヶ月分給与を支払わなければならないので、明治5年の11月6日(旧暦)に「旧暦12月3日を新暦明治6年1月1日とする」と突然公布され、ひと月足らずで実施されたとか・・・。
 
しかも、明治5年12月は2日しかなかったので、給与は交付しなかったとか・・・。
 
明治5年は11ヶ月分で済んだんですね~・・・。
 
ま、旧暦の七夕が今のいつになるか・・・、年によっても違うそうです。
 
今年は旧暦の7月7日は、8月24日になるのだそうで・・・。
 
本来織姫と彦星が逢うのはこの日であるはずなので、昨日の雨は織姫の流した涙ではなかったのだと思います。
 
「あともう少し・・・」って、ワクワクしていることでしょう。
 
 
さて・・・
 
知人から
 
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アスパラをいただきました。
 
アスパラ農家さんが持ってきてくれたのだそうで、もうアスパラも最後だって。
 
今年はなかなか頂きませんでしたね~。
 
待ってました。
 
アスパラはやっぱり太くないと・・・。
 
スーパーに並んでる細いのじゃ、作る気になりません。
 
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そのまま豚バラ肉を巻いて、塩コショーしてグリルに放り込みました。
 
簡単でいいですよね。
 
下茹でしなくてもいいし。
 
勝手に蒸し焼きになりますから。
 
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焼き上がり~。
 
ちと焦げちゃったのもできちゃいましたけど・・・。
 
愛嬌愛嬌。
 
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ビールのつまみにサイコーで~す。
 
ポン酢でどうぞ。
 
でも・・・、やっぱり春先のアスパラと違って・・・、根元の太いところは筋っぽくて硬い~・・・。
 
いっぱいいただきましたから、硬いところは無理に食べなくてもね・・・。
 
ビールがなくなっちゃったので、こないだいただいたお土産の焼酎をロックで・・・。
 
ん・・・、これもなかなかいいではないか。
 
レシピ?・・・。
 
いつものごとくすべて適量です。
 
食べたい分だけ巻いて焼いてください。
 
美味かった。
 
御馳走様でしたっ。