十日町の積雪は現在２５２センチだということです。
今年は津南町の方が少ないらしいです。
ウチの近所でも
何だっけ？これ･･･。
今は使ってないみたいですけど、ＪＲのポンプ小屋だったよね。
ここに水門があって水を堰き止め、ポンプで揚げた水を駅構内に流して除雪用の水にしていました。
ここの川には市街地の上側から除雪した雪と水が流れてきて、結構流れはあるんです。
水門を閉めると当然この辺では水位が上がって、雪も堰き止められちゃいます。
そうするとフワ～ッと水面が上がって･･･洪水になるのでした。
十日町駅に連絡して水門を開けてもらうと、今度は水が下を流れてしまうので、残された雪が幅２～３メートルの川に蓋をしてしまうのです。
そうなると･･･、雪が捨てられなくなるのです。
上流の方はそんなことお構いなしにどんどん雪を流し続けるんですけどね。
いつだったかな？、この川の下流に病院の駐車場がありまして、誤って車を川に落としてしまい、救助活動をしているという情報がありました。
この辺の方にそういう状況だということですよと伝えると、
｢ふ～ん･･･｣と言いながら排雪し続け･･･。
｢助け合い｣も目に見えないところのことには｢関係ねぇ｣と言っているような気がしたのですが･･･。
さて・・・
そんな雪のために正月以来十日町に閉じ込められていましたが、今週は日曜日に屋根に上がって雪を下ろしましたので、たまにはちょっとくらい骨休めしてもいいよね･･･。
毎日格闘してきたんだから、生身の人間には休息が必要です。
年が明けてようやくひと月経とうかという月曜日にラーメン事始に行ってきました。
とにかく十日町から離れたいと思って、長岡まで行ってきました。
結局いつも行ってるところなんですけど･･･。
今回は喜多町の
｢天天｣さんです。
ここには以前違うラーメン屋さんが入っていました。
早速店内へ。
こんな感じです。
メニューは
こんな感じ。
ラインナップも麺類だけでなく、本格中華も取り揃えているようです。
なんでも横浜中華街にいた方だとか。
従業員だったのかお店を構えておられたのかはわかりませんが･･･。
店内の壁にも
オリジナルメニューがいろいろと掲げられています。
今回･･･、毎日頑張ってるし･･･、今年初めてのラーメンだし･･･、ちょっと豪勢に･･･。
ということで
｢スペシャルタンタン麺｣をいただくことにしました。
煮卵とチャーシューがトッピングされています。
う～ん･･･、美味そう～。
まずはスープを･･･。
とろっとした感じのスープにはゴマがいっぱい入ってそう･･･。
口に運ぶと･･･、あんまりゴマの感じはないかな？、それにもうちょっとアッツアツでもいいし、辛さもパンチがイマイチ･･･。
目の前にあった具沢山ラー油をふたさじほど加えたら・・・、お、いいんではないか？。
麺は
こんな麺です。
今どきの手打ち麺とは違うみたいだけど･･･。
太さは普通のやや縮れ。
コシやモチモチ感はあんまり強調していません。
でも悪くはないですよ。
チャーシューは
ばら肉のチャーシューを炙ったものが５枚ついてきます。
やわらかくて美味しいです。
スープもパンチがないと思ったけど、ちょっと控えめにしたほうが最後まで飽きずに完走できるのかもね。
食は視覚的にも味を左右するといわれます。
具材と配色が秀逸でした。
｢天天｣さんの｢スペシャルタンタン麺｣、￥１０００でした。