我々サービス業をしていると、皆さんがお休みの時にはなかなか休むことが出来ません。
 
皆さんお仕事の日に仕事をサボって床屋さんに行ったり美容院美容院に行ったりってなかなか出来ないことですから。
 
以前はそれでもいたんですよ。
 
営業の途中で床屋さんに寄ったりする方って。
 
今は・・・、きっと無理なんでしょうね。
 
「床屋なんか自分の時間に行け!」
 
と言われそう・・・。
 
営業さんは身だしなみをきちんとしておくことも必要だったから営業中に散髪することも許されたでしょうけど、今はきっと「必要なこと」じゃなくて「必須」なのかな?。
 
会社に出てくる以前に済ませて来いと・・・。
 
まぁ・・・、髪の毛伸びてたって平気で営業回ってる人、多くなりましたけど・・・。
 
かといって休日は休日で、今は買い物に行くのでもどこに行くのでも、お父さんも一緒に行かなきゃならない時代のようで・・・。
 
「オレは床屋に行くから、買い物なんてお前たちだけで行け」とも言えないようなのです。
 
そんな我々理美容業界も、子供さんたちがいれば学校の用事などもあるでしょうし、一般の方々同様休日に買い物や旅行などに行きたいと思われる方も多いです。
 
我々が子供の頃って、床屋の日曜日の休日って最初はなかったんです。
 
それが第3日曜日が「家庭の日」だということで、床屋も月に1回、日曜日が休みになりました(県によって違います)。
 
その頃はまだ次の月曜日は振り替えで営業してましたけど・・・。
 
今は4週6休が基本で・・・。
 
・・・つまり、今週の日曜日は月に1回の日曜日の休日をいただいたと言うことなのです・・・。
 
その日曜日に・・・、月曜日休みのラーメンラーメン屋さんを攻めに行かねば・・・。
 
ということで、こないだ探して結局見つけることが出来なかった・・・
 
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小千谷の「麺や つるり」さんです。
 
地図があれば一発だったのに、探しました。
 
早速店内へ。
 
この日に行ったのはまだ12時前。
 
11:40頃だったかな?。
 
カウンター席にそのまま座りました。
 
ここは食券機でなく、口頭で注文を伝えます。
 
メニューは・・・
 
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こういったラインナップです。
 
メニューを見てお分かりの通り、ここは「つけ麺屋さん」なのですが・・・。
 
あえてラーメンを注文します。
 
だけど・・・、
 
「極上気まぐれつけ麺」や「○○びっくり焼豚つけ麺」、「親父の気まぐれ飯」のメニューは・・・ちと想像しにくい・・・。
 
結果的に客のお得になるのかもしれないけど、想像しにくいメニューは注文しにくいと思うのですが・・・。
 
ま、そんなこんなで
 
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「あったか焼豚らぁーめん」登場。
 
ここのお店は「焼豚」と書いてチャーシューと読むみたい。
 
では早速・・・。
 
まずスープを・・・。
 
こってりと言うか・・・、スープにとろみがついている感じです。
 
しょっぱさは・・・ちょうどいいかな?。
 
出汁は・・・なんだろう?・・・。
 
とんこつかなぁ・・・?。
 
麺は
 
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少し黒みをおびた太麺です。
 
コシが強いです。
 
黒みをおびてるって・・・全粒粉なのかな?。
 
店内の見えるところに製麺機が置いてあるので、ここで打っている自家製麺なのでしょう。
 
店内の壁には小麦粉の袋が飾ってあります。
 
チャーシュー(焼豚)は
 
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比較的脂身の多いチャーシューを炙ってあります。
 
これが・・・7~8枚です。
 
これはさすがに・・・、ちょっと脂がぎっつら・・・。
 
つけ麺を注文した方には決まって、
 
「ウチの麺は400gと多いので、女性のお客様には麺の量をお聞きしているのですが、いかがいたしましょう?。」
 
と聞いています。
 
つけ麺って、普通は300gくらいなのかなぁ?。
 
時間も12時を回るとどんどんお客さんが入ってきて、入り口付近の椅子に並んで待つようになっています。
 
ちょうど昨年の今頃開店したのだそうで、今週は開店1周年の記念営業を行うそうです。
 
ラーメン店がどんどん出てくる昨今、長く愛されるお店を作るって大変なことです。
 
頑張ってください。
 
「麺や つるり」さんの「あったか焼豚らぁーめん」、¥950でした。