日本各地で起こっている豪雨による水害。
 
土石流に家を飲み込まれた方や、川に流れ込んだ雨水が溢れ、浸水に苛まれた方もいらっしゃるようで、つくづく自然の怖さを感じた方もいらっしゃるのではないかと思います。
 
東京都の板橋区や北区でも1時間に100ミリ前後の激しい豪雨が降って、下水管の処理能力を超えて町中に水が溢れてしまっていたようで、テレビテレビのニュースを通じてその様子を見ました。
 
都会では地面がアスファルトで固められてしまっていて、降った雨は用水路から下水管によって流されるしかなく、本来地面に吸い込まれるべき雨水もすべて下水管に流れるので処理しきれないという風に解説していたニュース番組もありましたが、それよりもやはり雨の降り方が変わってきているのではないかと思うのです。
 
6年前に起こった新潟県の三条中ノ島水害。
 
刈谷田川などが流れる流域は自然豊かで、アスファルトですべて固められているわけではありませんので、自然と地面に吸い込まれる雨水もあったでしょうけれど、それでもあれだけの広い土地が水没するほどの雨が降ったのです。
 
「100年に1度の水害」
 
というべき規模の水害が近年頻繁に起こっているのです。
 
「もう何百年経ったの?」と思うくらい。
 
すべて地球の温暖化のせいなのかどうかは分かりませんが、降り出せば信じられないくらいの雨が降ってきちゃう・・・。
 
私も東京で修行していた頃がありましたが、東京の夏の夜といったら・・・、これがほんとに我慢できない暑さ・・・あせる
 
クーラーなんかなかったもんね、最初の頃は。
 
お店で用意してくれた部屋に住んでいたのですが、一睡も出来ない夜が続いたりして・・・。
 
窓を開けても隣のビルのクーラーの室外機の排気が入り込んできたりして、余計暑くて・・・。
 
ふとそんなときに思いました。
 
「自分の部屋や店舗のごみを外に捨ててるのと変わんないんじゃないか?。」と・・・。
 
部屋やお店は適温にして快適なんだけど、部屋の熱をみんな屋外に廃棄して、屋外の暑さはどんどん上がるばかり・・・。
 
今になって「ヒートアイランド現象」などと言ってますが、当時から暑くて仕方なかったですよ。
 
結局・・・、一睡も出来ずに健康面も維持できないと判断したお店の先生が部屋にクーラーをつけてくださいましたが・・・。
 
私どもの部屋の熱気も外にたれ流しすることになったのでした・・・シラー
 
悪循環・・・ですね・・・。
 
田舎にいる今は、部屋も風が通るように改造したせいもありますし、やはり緑が近くにあるせいか、夜は涼しい風が通り抜けますので、暑くて眠れないなどということもありません。
 
人間・・・、自分たちが快適な生活をするために、快適と真反対のものも作り上げる結果をもたらしているのも自分たちなのかもしれませんね・・・。
 
 
さて・・・
 
ここにお店ラーメンが出来たなんて全く知りませんでしたが・・・。
 
地元の美容師の仲間の定例会「どこでする?」と聞いたら、「新しく店を出したので取り持ってほしい」という話もあり、行ってみたらラーメン屋さんだったということなのです・・・。
 
ま、飲みに来るお客さんも多いみたいです。
 
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「みつよし」さんです。
 
いつごろできたのかな?、最近だと思います。
 
元はここ、焼肉屋さんでしたので・・・。
 
店内は狭いのでレイアウトも面白い。
 
入り口のドアを開けるといきなり小上がりの座敷が目の前に広がります。
 
テーブルは3つ。
 
カウンター席は右側になります。
 
ビール飲みながら、つまみはそんなに変わったものはないけれど・・・。
 
いろいろ情報交換などしながらラーメンも食べてみようということで、
 
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「豚骨ラーメン」と
 
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「味噌ラーメン」を食べてみることにしました。
 
豚骨のスープは・・・、まぁまぁかなぁ・・・。
 
味噌はなかなか美味いですよ。
 
味がしっかりしている・・・。
 
言い換えればちょっと濃いのですが・・・。
 
味噌は濃いくらいの方が美味しいですから。
 
麺は
 
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普通の太さです。
 
でも茹で加減がよかったです。
 
気持ちよくズルズルッとすすりこめてストレス解消(?)。
 
チャーシューは
 
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ちと薄いバラ肉です。
 
営業時間は夜だけなのかな?、夜中2時まで営業しているようです。
 
「みつよし」さんの「豚骨ラーメン」¥600(だったかな?)、「味噌ラーメン」¥800でした。
 
しかしこのお店も・・・、「いきなり激戦区」に出店。
 
ま、お店が同じ地区に固まるのもいい効果を生み出すこともあるようですけど・・・。