世間はゴールデンウィークに突入したそうですね。
早々と海外に脱出した人も多いそうで・・・。
ヨーロッパ方面が人気だそうです。
アイスランドの火山の噴火、収まってよかったですね。
大阪では「クリスピークリームドーナツ」が今日開店したのだそうで・・・。
信じられない長蛇の列!!。
そんなに美味しいのかな?。
2時間も3時間も、一番早い人は昨日の夜10時頃から並んだというけれど・・・。
私には出来ないな~・・・。
ドーナツのために徹夜するなんて・・・。
それとも、飛び上がるくらい美味しいのか?。
さて・・・
ラーメンなら多少並んでもいいと思う私ですが、それにしても1時間待つとなると他所を探しちゃいます。
今週も長岡での講習会の後、またまたジャスコに用事があったので駐車場に車を入れると、すぐ横にラーメン屋さんがあります。
ここはまだ行ってないし・・・。
今回はここにしてみましょうか・・・。
「龍麺家」さんです。
ここにあるということは以前から知ってましたけど、まだ入ったことはありません。
「暖簾が裏返しなのは・・・何故・・・?」とか思いながら入ってみると、「???」なことが結構ありました・・・。
暖簾をくぐって玄関を入ると、まずは靴を脱いで上がります。
2軒間の両開きの格子ガラスの引き戸を開けると、目の前に家庭の台所にあるようなテーブルが2卓。
ひとつのテーブルには夫婦らしきカップルが座っていて、エプロンをつけているおばちゃんが畳の上に座って足を投げ出し、その方たちとお話していいます。
するとそのおばちゃんが立ち上がる様子も見せず、その姿勢のまま
「いらっしゃ~い」と・・・。
お店の人なんかい?。
店内の様子も随分・・・違和感あり。
ほぼ全面畳敷きで、座敷席は4卓。
そして畳より1段高くなった板張りの「ステージ」と書かれたところに座卓が2つ・・・。
そして奥の窓側にはテーブルがありますが、ここも家庭の台所にあるような食卓がひとつと、会議用と思しきテーブルが2卓・・・。
椅子はホテルのバンケットにあるようなものですが、大分黄ばんじゃっています・・・。
これらも畳の上に置かれています。
「う~ん・・・、失敗だったかなぁ・・・」。
何だか・・・昭和の時代の海の家のような雰囲気もあるし、ステージがあるところから温泉施設の広間みたいなところを改造したような想像もできます。
想像でしかありませんが、テーブルと椅子、きっとリサイクルショップから調達したのではないかと・・・。
お店の方も、厨房にいるのはおじいちゃんと思われる方が一人で、この方が調理を全部仕切っているようです。
フロアには・・・、歳からすると私と同じくらいか、もうちょっと上くらいかな?、その男性はエプロンをするわけでもなく、配膳をしたり会計をしたりしています。
そしてもう一人、こちらは私より若いと思いますが、それでも30代くらいかな?、やはり男性で、左腕をギプスで固められていて・・・。
右手1本で片付けだけをしています・・・。
そんな店内の様子を撮りたかったのですが、あまりお客さんもいないのでこのフロアの男性二人が座敷の方に目を向けているので撮りづらい・・・。
ま、とりあえず入っちゃったんだからラーメン注文しましょう・・・。
メニューも壁に貼ってあるので撮りませんでしたが、塩ラーメンが¥500なのに、醤油と味噌は¥750。
店の雰囲気から想像して、塩以外はちょっと割高すぎ。
チャーシュー麺を頼んでも素の醤油や味噌と一緒の値段になる
「塩チャーシュー麺」をチョイス。
スープがこぼれそうなので、皿の上に乗って出てきました。
気を取り直してスープを口に運ぶと、あっさりしている中にコクもあっていい感じかも・・・。
麺は・・・
普通麺ですが・・・、こりゃ柔らかすぎ・・・。
茹で過ぎ麺です。
コシがないなぁ・・・。
チャーシュー・・・。
これはやわらかくていい感じでした。
麺以外はそう悪くはないかも・・・。
「龍麺家」さんの「塩チャーシュー麺」、¥750でした。
お店の雰囲気って・・・大事だね・・・。
エプロンをしたおばちゃんは、私がラーメンを食べ終えて帰るまで、立ち上がることはありませんでした・・・。