この時期になると、外を歩いているとそわそわしちゃう。

ゆずとか、夏みかんとか、

たわわに実っているのに、収穫する気配が無いのよね。

ここら辺も、最近じゃ高齢化が進んでいるから

なかなか実をとるまでにいたらないらしい。

もったいない！！

「サンシャイン牧場」で鍛えたこのあたしに収穫させてほしいなー。虫入れないからさ。

といわけで、今年は庭で取れたゆずは、ジャムにしてます。

砂糖を何キロ使ったことか。

レシピは下記の通り。

かなりざっくりだけど、簡単ですよ。

＝材料＝

・ゆず

・砂糖　（ゆずの量と同じ、あるいは半分までは減らしてもOK）

＝つくり方＝

１　ゆずは洗って、皮をむく

２　皮は千切りにする

３　実はざく切りにする（薄皮も、すじも取り除かない）

４　皮と実を鍋にいれて、使用する砂糖の半分をかけて1時間から一晩おく

５　中火にかけて、ぐつぐつしてきたら残りの砂糖をいれて、弱火で20分。焦げないように、たまに下からかき混ぜる

（補足）

柚子の種は、実をざく切りのとき、煮込むときに気付いたら除く。食べる時に残っていてもそこで除けばいいやー、と。まことにジャンボリーに作れます。

砂糖の種類は、私は三湿糖などのブラウン系がお気に入りです。ただし、焦げやすいかも。

グラニュー糖使うと仕上がりの色がきれいです。

砂糖の量は、人の好みで増減OK。私の場合、ゆずと同じ量だと甘過ぎる。（でも日持ちはするんだよね）

砂糖量が半分だと、皮の苦味が目立つ気がする。

私は目方の7割にしてます。保存は、小分けにしてジップロックにいれて冷凍すれば、1週間くらいで使いきれてます。

柚子ジャムとヨーグルトの組み合わせがお気に入りですが、ゆず茶にしてハイキングに持っていったり、焼酎とお湯割りとか、用途はいろいろ。

（うんちく）

ゆずは、漢方、薬膳の食材で、消化の助け、二日酔いの改善、冷えを防止する効果があるんだそうです。

そして、丸ごと使えます。皮の白い部分も、実についた繊維もぜんぶ使っちゃうレシピって事で、こちらを紹介。

皮の苦味が苦手な場合、最初に皮だけゆでて、白い部分を目立たせなくしてから煮込むとよいみたい。

ああ、近所でなっている柚子の木が気になる。。。

柚子ジャムレシピ