こんにちは
久しぶりのブログです
サロンオープン前は慣れない告知に力を入れるために
あっという間に時間が過ぎてしまい
親子サロンオープン日には
雨の日にも関わらず、親子でご来室いただいたこと
沢山の仲間にお手伝いいただき開催できたこと
本当に感謝の気持ちでいっぱいでした
さて、しばらく更新しておりませんでしたので久しぶりの更新です
我が家金曜日は毎週ご褒美Day
子どもは好きなものをリクエストし食べ
おまけに好きな本(←ほぼ漫画)を購入してもらえる日
子どもが本選びをしている横で、目に入ったのが
佐々木正美先生のご著書
私にとっては、これまでTEACCHや発達障がいテーマのご本やご講演で
見聞きさせていただいていた先生
今回目を引いたのは帯
「子どもにとって最も大切なものは
どこででも根を張り花を咲かせることができる
あたたかくて強い心」
それだけで胸が熱くなり、即買いでした
ご本の内容は一貫して、
子どものいうことを、じゅうぶんに聞いてあげてください
子どもののぞむことを、惜しみなく与えてください
そうすれば子どもの心は育ちます
という視点からかかれています
長年、子どもの問題や子どもの発達に携わってこられた先生からの
子どもの生涯を通じた幸せを願われての強いメッセージとして
どの内容も心に深く届いてくるものでした
中には先生のお家のエピソードなども書かれていて
「我が家では、食事は子どもの好きなものを好きなだけ食べさせていました。
嫌いなものを食べさせようとしたことはありません。・・・・」
へえええ!!と、ちょっと意外に思ったのですが
親としては子どものことを思うが故に、色んな食材を食べさせなくてはと必死になってしまい
本来幸せなはずのお食事時間がどんどん子どもにとっても親にとっても苦痛になっているとういうことが
起こってしまうことがあるあるな中で
もう少しおおらかに、自由に子どもに寄り添っていくことで
安心した環境さえあれば子どもは少しずつ
その子のペースで食べられるもの(受け入れられる世界)は広がりますよ
と語りかけていただけるようで
先生の子ども、子育てへの深い愛情を感じとることができたり
色んななるほどが満載でした
とにかく語り口が柔らかで、わかりやすく、一気に読めました
よい本に出会えると、心のエネルギーになりますよね
皆様どうぞよい週末を
チルチル