流産・死産・中絶の経験が、次の妊娠を抑制してしまうことがあります。

次のお子さんを授かりたいと願っているのに、なかなか妊娠できないのは、心因的な原因が関係していることがとても多いです。

そのひとつに、「グリーフ」があります。
 
 
グリーフというのは、日本語で言うと悲嘆。
 
グリーフとは…… 
「大切な存在とのお別れによって引き起こされる悲しみや寂しさ、罪悪感、後悔などネガティブな感情が心の中に蓄積し、うまく解放されずに苦しみを持ち続けている状態」

のことを言います。


最近、各メディアでも報じられるようになったので、グリーフという言葉をご存知の方も多いと思いますが、流産・死産・中絶などによる、胎児とのお別れの経験も、強いグリーフを引き起こす可能性があることはあまり知られていないかもしれません。


強いグリーフの状態でいる時、心と身体は危機的な状態にあって、ストレスを抱えています。


その状態そのものが、妊娠に向けては大敵なんです!


大脳の下の下垂体というところに視床下部という小さな器官があります。

 
ここは、さまざまなホルモンを分泌する司令塔の役割をしています。


この視床下部の指令によって妊娠に必要なホルモンが分泌され、卵子が成熟し、排卵が起こっていきます。


困ったことに、この妊娠するための重要な役割をもつ視床下部が、とてもデリケートでストレスに敏感なのです。


強いストレスやショックを受けると、視床下部の働きが乱れると言われています。


グリーフの状態が続き、悲しみや罪悪感、後悔などの感情が解放されずに凝り固まっていると、それは身体にとって大きなストレスとなり、女性のホルモンバランスや排卵のリズムを乱し、妊娠しにくい状態を作り出してしまいます。



うまく気持ちの整理できずに、折り合いがつけられていないなと感じる時、
背景にはグリーフがあるかもしれません。

 
この悲しみ・苦しさは次の子を授からないと救われない、という気持ちから、躍起になって次の妊娠を望んでも、グリーフを抱えた身体は妊娠モードにならない。

仮に妊娠できても「無事に出産できるのだろうか、また繰り返してしまうのではないか」と極度の不安に襲われて過ごすマタニティライフになってしまったら、せっかく来てくれた赤ちゃんにも失礼だと思いませんか?

 
まずはこの経験への罪悪感や後悔などを手放し、穏やかで落ち着いた心を取り戻すことが先です。
 
 
グリーフケアは、妊活の一環としても、これからの人生のためにも、ぜひ取り入れた方がいいことのひとつです。






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今日は久しぶりに1日お休み!!


前から気になっていた、昭和レトロな温泉に旦那さんに連れて来てもらいました。


その前に近くでやっていた花菖蒲まつりへ。

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初めてこんなにたくさんの花菖蒲を見ました。
一年目の子と2年目の子では大きさが違うの。


きれいー!


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昭和レトロな温泉の入り口には、ダイハツミゼットがありました!

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おじいちゃんが若い頃乗ってたなー。

「昔はな、免許なくても乗れたんだ」っておじいちゃんが言ってたけど嘘だよね、さすがに笑


中には、ゆったりくつろげる図書室とか、ハンモックとかもあって、だんなさんとお昼寝しちゃいました。



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温泉デートは、赤ちゃんが欲しい方にもオススメよ。

身体がぽかぽかあったまるし、血行が良くなるし。
 

子宮のお部屋に入ってもらうセラピーがあるのですが、自分の子宮が「冷えてる!! 寒い!!」とビックリされる方も結構いらっしゃいます。


妊活はまず身体を温めることが優先。
 

冷房の中で薄着で過ごしていると、夏の方が実は身体が冷えていることがありますよ。


ぽかぽか子宮で赤ちゃんを迎えましょうねー!


 
大切な存在とのお別れは、人に大きな影響をもたらしますが、
流産・死産・堕胎といった、おなかの赤ちゃんとのお別れも、
もちろん、それはそれは大きなグリーフ(悲嘆)となります。
 
 
むしろ、胎児ちゃんとのお別れだったからこその、苦しみというものがあると思います。
 
ひとりで悲しみを抱えている気分になって、孤独感に苛まれてしまいやすいんです。
  
 
流産、死産、堕胎の場合、おなかの赤ちゃんを失ったことを、周りの人は知らない、ということもありますよね。
 
まだ初期だった場合は、妊娠していたことすら周りに知られていない場合も、少なくないです。
 
パートナーとお気持ちを分かちあえていればいいのですが、実際に体感覚で妊娠を実感できていた女性と、そうでない男性では心のすれ違いは生まれやすいんです。

パートナーだって悪気はないし、共感したいと思っているはず。
 
でも、女性が抱えている悲しみの深さをパートナーが十分に理解できずに温度差が生まれてしまうんです。


また、みんなが妊娠を祝福してくれて、赤ちゃんの誕生を心待ちにしてくれている中で、お別れすることになった場合は、周囲との関係性に悩むこともあるでしょう。
 
周りの人からの言葉がとげのようにチクチク刺さって聞こえてしまったり、
人のことが羨ましく思えたりして、より一層辛い感情が湧いてくることがあるかもしれません。
 
人間関係に距離を置きたくなって、孤独感を深めてしまうこともあります。


妊娠をした後はホルモンバランスの変化が大きく、もともと情緒が変動しやすいんですね。
ですから、いつもの自分だったら、乗り越えられること、やり過ごせることも、とても大きなハードルに感じるんです。
 
 
心も身体も余裕がない中で、女性がひとりぼっちで悲しみや苦しみを抱えている。
 
 
でもゆっくり悲しみに浸ることも許されず、またすぐにバリバリと働く日常生活に戻っていかなければいけない方がほとんどではないでしょうか。
 
 
忙しい日常生活を送ることで気が紛れるのよ、とおっしゃる方もいますが、
それは一時的に楽になるだけです。

メンタルトリートメントを意識して行ってほしい。
 
 
まず、自分に出来るだけ優しくして、ゆっくりお休みになる時間を取ってね。
 
罪悪感も、後悔も未来への不安も、いったんどこか脇において、一休み。
 
そして、お空に還った赤ちゃんとの繋がりを結びなおしましょう。
 
 
お空に還った赤ちゃんとはね、感情のリボンで繋がっているの。


  


 
「ごめんね」「許してね」

という感情を赤ちゃんに投げかけているとしたら、
 
「愛しているよ」「大好きだよ」
という感情のリボンで、お空の赤ちゃんと繋がりなおしましょう。

 
お空にいる大切な存在と、どのようなリボンで繋がっているかがとても大切です。
 
「短い間だったかもしれないけれど、確かにおなかに宿っていたいのち」
 
「戸籍にも残せなかったけれど、確かにおなかに宿っていたいのち」

 
 
そんな小さないのちのことを、ずっと覚えていてくれていて、愛の波動を送り続けてくれるお母さんがいることが、お空の赤ちゃんにとって一番喜んでくれるのではないでしょうか。

 
 

 
過去の辛い経験による心の葛藤を保持したままでは、次のステップに進んでいくことは難しい。

赤ちゃんに愛のリボンを送って、
そして自分にもたくさん優しくしてあげてね。