雪囲いを外さないで置いたら蜂が巣を作っている所を発見しました。 こんな場面に遭遇する事は滅多に無いと思うので、巣が完成するまで観察してみる事にしました。

下2枚の写真は、5月31日に発見した時の様子です。

 

まだ小さいですね。 しばらく観察していたら、『この大きさになるまでどの位の日数が経過したのだろう?』と言う疑問が湧きました。

 

下の3枚は、一ヵ月後の7月4日に撮影した写真です。

 

かなり大きくはなったけれども、完成するまでには更に1ヵ月以上はかかりそうですね。

子供の頃に刺された事があるから蜂は嫌いだったけれど、懸命に巣作りをしている姿を見ていたら考えが変わりました。この世に害虫とか雑草などと言うのは存在せずに、人間の身勝手な思い込みが邪魔者扱いをしているのかも?

蜂の立場になって考えてみると、(自分の身を守る為に)いたずらを仕掛けてきた子供に反撃しただけでしょうから・・・

 

 

自然から大切な事を教えてもらったような心境です。

皆さんは、どう思われますか?