本日は≪ゴーヤー チャンプル≫をご紹介します。

ゴーヤーは言わずと知れた沖縄名産の野菜ですが、実はアジア諸国にもゴーヤーを使った料理が沢山有ります。

 

苦味が強いイメージのゴーヤーだけど、真っ赤に完熟した種の周りは甘くて、子供のおやつに食べさせると言う国も有るほどです。

 

私も数年前に試してみました。収穫しないでおくと数日で追熟し、実が割れて種の周りのワタの部分が赤くなります。

食べてみたら甘くて、『これって本当にゴーヤー?』と、一瞬、自分の味覚を疑ってしまいました。(笑)

 

 

突然ですが・・・
ここでクイズです!!(^^;

苦いゴーヤーが完熟すると、種の周りが甘くなるのは何故でしょう?


過去に投稿したソーメン チャンプルの

レシピはこちらからどうぞ!!

ソーメン チャンプル


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材料(2人前)  
ゴーヤー      1/2本 

種を取り除いて、薄切りにする。
豚こま肉      100g

食べやすい大きさに切る。
豆腐          1丁 

重石をして、しっかり水を切っておく。
塩            適量 
削り節         適量 
キャノーラ油     適量 
玉子          1個 

白身が残る程度に溶きほぐしておく。

作り方
1、フライパンにキャノーラ油を多めに熱し、豆腐を手でちぎって入れる。

 

2、豆腐に焼き色が付くまで炒めて取り出しておく。

 

3、同じフライパンで豚肉を炒めて、火が通ったらゴーヤーと豆腐と削り節を加えて手早く炒め合わせて塩で味を調える。

 

4、仕上げに玉子を回し入れ、半熟程度に火が入ったら全体に混ぜ合わせて火を止める。


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沖縄旅行で食べたゴーヤーチャンプルが美味しかったので、家に帰って作ってみたら『水っぽく

て美味しくない!』と、がっかりしてしまった貴女に試してほしいレシピです。(^^)


水っぽくなってしまうのは、炒めている時間や火加減のせいではありません。原因は材料の豆腐にあります。 

 

沖縄の豆腐は(島豆腐)とか(沖縄豆腐)と言って、普通の木綿豆腐に比べると水分量が少なくて硬い豆腐なので炒め物に適しています。

 

木綿豆腐で作る時は十分に水切りをして、島豆腐のように硬くすると美味しく作れます。

 

どうしても『島豆腐で作ってみたい!!』と言う方は、ネットで取り寄せる事が出来るようです。
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

≪クイズの答え≫
※種の周りが甘くなるのは、鳥などに食べてもらって種を運んでもらう為(子孫を残す為)らしいです。

 

 

ありがとうございました。m(_ _)m

 

次回の更新をお楽しみに~♪(^▽^)/~