二十四節気でいえば《夏至》の終わりころ
七十二候では《半夏生ず》(はんげしょうず)のころです
《夏至》もあと少しです
《半夏生ず》とは 半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころのこと
田植えを終わらせる 農事の節目とされています
夏至から数えて十一日目を半夏生といいます
田植えを済ませた農家が 休息をとる日です
この半夏生の日に降る雨を半夏雨といい
この日の天気によって一年の豊作を占う
習慣があったそうです
田植えを終えた田んぼから天へ 田の神さまが昇っていくのが半夏雨になったとも言われているそうですよ😊