時代は回る

これ、知ってますか　「メビウスの輪」です。

メビウスの帯ともいうのですが、

1本の帯を180度ひねって端をくっつけると

写真のようなひねりのある輪になるわけです。

この輪っかのどこか一カ所から初めて、

帯の真ん中をペンでずっとなぞっていくと...

スタート地点の裏側に帰ってくるんです

原点回帰したと思ったら

知らないうちに反対側を通ってたなんて

突然何の話かと言いますと、

時代の流れというものは不思議とある一定の周期で一回転し

また同じような、でも少し違う時代を繰り返すように

出来ているようだってぇ話。

「昔の○○○が今またアツい！」


なんてよく聞きますよね。

20年周期で流行は回っているなんても言われています。

アレンジが加わってまた流行る。これが時代の周期です。

では本題。

20年前の美容器具も振り返ってみましょう。

初代ローラーボール　

え、これ20年前に出来た商品だっけ

びっくりされた方は年齢が大体...　っと自主規制。

リング状のデザインが特徴的で

今でもなお根強い人気を誇っています。

モデルチェンジを繰り返し進化を遂げている加温機ですが、

初代の人気も廃ることなく、中古業界ではまだまだ大活躍中です。

現在サロンサポーターズにも在庫ございます。

回るよ回る～時代は回る～

ローラーボールのように時代は今後どのように回るのでしょうか。

壁面ディスプレーします！

こんばんは
皆さんお正月明けをいかがお過ごしでしょうか

今年こそは～を実行してみる
今年こそは～を達成する

等々、目標を掲げている多くのサロン様、スタッフ様がいらっしゃると思います

その中に、、、
今年こそは『店内ディスプレーに力を入れたい』
というサロン様のご参考になればと、サロンサポーターズが日頃行っている簡単な壁面への取付方法の一部をご案内致します。

まずは壁の素材を見極めます
ほとんどの店舗様には3種類の素材が使われていますので、それぞれに合った施工をしていきます

石膏ボード

木壁

コンクリート

そんな壁達に・・・
こちら

今回はおよそ１個2㎏  のウォールシェルフ
を取り付け

まずは壁面で多く使われている石膏ボード
サロン様の水物を置いても揺るがないよう、ある程度耐荷重があるアンカービスを使用しています。


様々なアンカーがありますが今回はこちらはを使用
こちらのビスは一本で30㎏以上の耐荷重という優れもの

   こちらのインパクトドライバーで直接打ち込みますよ～


石膏の粉が出ますが、ガリガリ根元まで打ち込みます

アンカの爪が壁に刺さり食い込めば
※食い込まないと強度が落ちてしまいます

インパクトの逆回転でビスを抜き・・・

シェルフの穴を通し、もう一度アンカー穴へ留めます

１本打ち込んだだけで分厚い棚を乗せてもビクともしません
それでも心配な方は2本打ち込めばさらに頑丈になります

木材壁
比較的どんなビスでも食い込むので、加工しやすい素材です

今回はアイアンなので、同色のビスを使用します

ハンドドライバーでも留められますが、インパクトドライバーがあれば楽に留められます

木材はビス飲みもよく、繊維に食い込むので抜けにくいのが特徴
木材の厚さでビスの太さ、長さを変えていくのがベスト

最後はコンクリート壁
ご存じの通り硬い素材ですので、普通のビスで打ち込むことは出来ません。
必ず下処理してからの施工となります

今回はこちらのアンカーとビスを使用
アンカーを必要としない場合はアンカーレスのビスを使用します。
こちらも石膏ボードと同様に、耐荷重と壁の厚さによってアンカーとビスの長さを変化させるのが良いでしょう

振動ドリルでアンカー径に合わせて下穴を作ります


コンクリートの粉末が飛散するので、汚さないように周囲にカバーをかけ、作業
この時、掘りすぎに注意し、アンカーの長さと同じ深さで掘ります

アンカーをハンマーで叩きながら、、、

根元まで食い込ませます
コンクリート専用ボンドを入れる場合もあるので、
状況によりご使用ください

こちらもインパクトドライバーでビス締め

ビスの締めすぎは
締めすぎると頭がもげてしまう場合があるので、締まりきったら即止めます

このアイアンフックは約1㎏。
先端に加重するアイテムも安心して固定でき、下地が頑丈なので、ある程度の重さでも耐えてくれるんです

上記の作業方法でこんなディスプレーもお手の物

鏡、鏡面板、水物用棚、時計、天井吊りアイテムに至るまで、サロンサポーターズでは内外壁問わずサロン様の壁面状態で、最適な取付方法を致しております

もしご自分でやってみたいサロン様・スタッフ様がいらっしゃれば、このブログをご参考にしていただければ幸いです

工具さえあればどなたでも施工可能なので、一気にディスプレーの幅も広がっちゃいますね

作業される場合は、手のお怪我にはくれぐれもお気を付けください