ご覧いただいてありがとうございます。
昨日書きかけたのですが
今月8日に参加した「町屋でディープナイト」にて
中山マコト先生 、中野貴史先生 から受けた刺激を今、思い出しています。
そう、私はほとんど動いていなかったのです。
24時間以内に実践・・・できてない
自分の売りは何か?「他者でなくあなたにしかお願いできないことは何か?」
これを書くとビジネスっぽく感じられる方も多いと思います。
が、サービスや教育を提供する私はクライアントに与えるメリットは何かを
伝える責任があると思います。
記号で伝えようとしても、よさは伝わらない。
例えば →アロマトリートメント 60分コース 7000円
これも記号でしかない。
それを考えだすと核心の部分に触れざるを得なくて
私は何をしていきたいのだろう?と突き詰めていくと
一言で言うと”予防”の分野なのです。
さきにお断りしておきますが、疾病を否定する気は全くありません。
病により成長が促されたり、学ぶべきときもあります。
さてここ2~3年、女性の不調に対してのアプローチと講座をやっていますが
最終的には不調知らずの身体をめざしたい。
できれば健康に過ごせるに越したことはないと考え行動しています。
予防医療の世界では
①一次予防 : 疾病を未然に防ぐ
②二次予防 : 重症化すると治療が困難または大きなコストのかかる疾病を
早期発見、早期治療する
③三次予防 : 重症化した疾患から社会復帰するための行為(リハビリなど)
と分類されますが、①と②の部分ですね。
ただし、医療従事者でない私はもちろん治療はできません。
かと言って、現状予防にお金をかけておられる方はまだまだ少ないです。
自分もどうかと問われれば、健康診断とたまのリラクゼーションくらいです。
アロマトリートメントをしていて一番多いのは
「今、肩が・・限界、我慢できないくらい凝ってる~」
だからほぐしてね・・・というパターン。
これもとても大切なんです、気づきと改善のアプローチだから。
でも、これを繰り返してしまうパターン。
超コリ → ほぐす →無理する → 超コリ →ぎりぎりでほぐす→(無限に同じサイクル)
わたしもかつてはこのパターンでした。
しかし歳とともに、これが効かなくなってくるのと
自己成長のためには、身体と付き合うすべを学ぶべきかなと思います。
セラピストは手を貸しサポートしていきますが
普段の生活の中でご自身で改善できる”すべ”を伝えていかなくては
ならないと思っています。
私たちセラピストは人生や生活を代わることはできません。
肩こりはどんな要素で強くなっているのか?
パソコンの時間が長いからか、手先の冷えなのか?
洗面所でお湯をためて手浴をすれば、たった3分で肩首がゆるむ等。
身体を守るために、自己教育していくこともとても大切なのですね。
余談ですが、先日参加していた心理学会も
傾聴中心でなく「自己教育型」のセルフセッションができる療法であること
から、興味を持ち学び続けています。
とは言え、人間苦しいときに救いを求めるもの(笑)
急激な冷えと気圧の変化で身体がしんどい方は迷わずセラピスト、療法家の元へ
駆け込んでください!!早いほうがいいです
しかし私のところへお越しくださったクライアント様には
ちょっと先に目を向けたお話をさせていただきます。
何を選ばれるかはクライアントの選択ですが、長い目で身体や心と付き合いませんか?
気がつけば自己主張コーナーみたいになりましたが、ご容赦ください。
そして24時間以内の実践とメールと
わたしに刺激をくださった
西京区の美容室「emiya」 さんに感謝、ありがとうございます。
今日は1日そんなことを考えていたら、午後になってご予約の電話を
いただきました。まだHPも看板もいじってないけれど
見えない波長を感じられたのかな?
明日もそんな意欲を燃やしながら、新しい一日を過ごしていきます。
長い文章にお付き合いくださってありがとうございました