きのう何気なくテレビを見ていたら

北野武(ビートたけし)さんが

「努力という言葉は努力しないやつが作ったんだ」

「努力なんて言葉は死語にすればいい」

「楽しくてやっていたらこうなって、

人から見たら努力だけれど本人はただやっていた。

やらないと眠れないからとか、勝手に体がとか、そういうもんだ」

みたいなことを言っていて、

(正確には覚えていませんがニュアンス的にはあっていると思う(笑))

そのとおりだなーーーと思わず納得してしまいました。

 

何かに長けている人をみると

「すごいな~」とか思うけれど

単純にその人は「自分が楽しくてやってしまうこと」を

見つけることができた人なんだよねニコ

 

ちなみに私も

「すごいね」とか言われることがたまーーーーーーにあるけれど、

それは私がただ好きでやっていたことであって

私からは「好きこそものの上手なれ」

の範疇だったりする。

「こんなに楽しいのになんでやらないのかな」

とかね(笑)

私が楽しくても みんなが楽しいとは限らないって

当たり前のことをその時はわからなかったりして

後で気がつくと、

まだまだ未熟な私を発見するのである。

 

いろいろなプロと呼ばれる人たちも

皆さんそうなんでしょうね。

そのこと自体だけでなく、

そのことによってもたらされる何か喜びみたいなものが

原動力になっているんだろうな~

 

私もいろいろやってきたけれど、

結局

一人でコツコツ何かをやっていることが好きなんだ、

ということがわかって

今は焦ることなく、

やりたいことを見つけてはやってみる

ついでに言うと

途中でも、未熟でも、

褒めてくれる優しい人を見つけては

見て見て~、褒めて褒めて~、と言いまくる(笑)

そしてテンションが上げて 

またコツコツ始めるのである。

そのコツコツは努力ではなく、

ただ楽しいからやっているのだ。

 

だからこそ、たけしさんの言葉に共感したのかも。

そういえば、

20世紀は勝ち負けで生きていたけれど

21世紀は魂で生きる・・・・と誰かが言っていたなぁ。

 

などとふと頭をよぎる曇り空、今日のつぶやきでした。

今日も落書き帳に曼陀羅描いて遊ぼうっと音譜

(お仕事もちゃんとやるよ~)