心の病なんて、自分には関係ないと思っていました。
私は高い目標を立てて、それに向けて努力をするのが大好き。
小さい頃からまじめで学校の成績も良く、自分の意見だってはっきり言うタイプ。
まさか、そんな自分の性格が心の病につながるとは・・・。
ストレスには強いはずだし、多少の無理も楽しんでこなしてしまう方。
そういった考え方によって、病気のサインを無視し、
ギリギリまで頑張ってしまったのです。
☆☆☆
とある会社の営業職だった私は、日々目標達成のために邁進し、
デキル営業とは言えないもののそれなりの成果をあげていました。
最後の警告がやってきたのは、2008年3月でした。
飛び込み営業に出かけたものの、目の前が白黒し真っ直ぐ歩けません。
それでも、その月のノルマを達成せねばと営業に行きました。
飛び込み先で名刺交換をし、いつも通りサービスの説明をする私がいますが、
意識がもうろうとしています。
真っ直ぐ立っていたかどうかも今となってはわかりません。
「さすがに身体がおかしい。」
さらに一ヶ月前に同僚が鬱病になり、退職したことが脳裏によぎりました。
まさか・・・。
その足で、上司に許可を取りそのまま病院に向ったのです。