保育園へ行く前にも自転車に乗りたがるモチャさん。
早く梅雨が明けて欲しいですね。

就学前のために心理の検査を受けさせてもらいました。
モチャさんの場合、典型的なダウン症児としての配慮ではなくて、それ以外の部分のサポートや理解が必要だと判断したためです。

受けたのは3種類

1)PARS-TR(親面接式自閉スペクトラム症評定尺度)とは、ASDの特性の判定と支援に関係する主養育者に面接し判定する検査

結果は、幼児期ピーク評定は39点。幼児期現在特点は36点。
つまり、ASDの要素を十分に持っているということでした。
そして、所見の中で、感覚面への配慮が必要とか、根気よく教えていく姿勢が重要とか、コミュニケーションの取り方には工夫が必要などと書かれていました。

2)Conners3(保護者評価)とは、ADHDおよびADHDと関連性の高い問題を評価・特定する検査

結果は、全体的に高い数値となっていますが、特に「不注意」「多動性/衝動性」「挑戦性/攻撃性」が高いとのことでした。

所見では、どんなことに不安を感じやすいのかを整理し、モチャさんの不安の問題への支援や配慮があると力を発揮しやすいでしょうと書かれていました。

3)S-M社会生活能力検査とは、自立と社会参加に必要ない生活への適応能力を測定する検査

結果は、社会生活能力は3歳2カ月

所見では、生活年齢と比較して、社会生活年齢はゆっくりとした発達状況となっています。特に低くなっている領域に関しては、特に支援や配慮が必要でしょうとあり、グラフが添付されていました。

これらを保育園、児発事業所、小児科医、相談支援員さんにも見せたところ、とても喜んでいただいた上、予定されている就学相談会にも是非持っていって下さいと言われました。

モチャさんの取扱説明書みたいで、私は受けさせて良かったと思います。


さっきまで遊んでいたと思ったら、突然寝てるアセアセ

ワンワンをベッドに入れて、ベイビーとモチャさんは床にうつ伏せ寝ですかハッ

可愛い❤️


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