発達、療育研修会の会場に到着すると
えええ?何で?
と聞くと
"休日だったので、お勉強しに来ました。"
って。
いえいえ。休日だからこそ、普通はお休みするのにお仕事のためのお勉強に来られているだなんて、凄すぎます!有難うございます!
っと言って、席を見渡していると、
な、なんと!
モチャさんの保育園の主任と担任の先生も2人仲良く座っていらっしゃるじゃないですか
ええええ〜
"先生、どうして?ここに?"
と聞くと、
"お休みだったので、色々知りたくてお勉強しに来ました。"
ですって‼️
涙が出そうになる程、感動しました。
内容は、発達障害のある子供達と学校で連携をとりながら様々なことを実験した、鹿児島県霧島市における発達障害早期総合支援モデル事業のことが主でした。
放課後等デイサービス、保育所等訪問支援サービスなどを提供する事業所と、地元の学校が連携しながら子供の特性についての情報共有をし、自立につなげていく取り組み。
研究のテーマは、
発達障害等のある子どもを学校と福祉機関が協働で支援する体制を構築し、教員の特別支援教育力・組織力向上につなぐ方法を明らかにする
ということでした。
素晴らしい内容でした。
5歳になったモチャさんには、ダウン症があることによる不便さよりも、自閉症の特性によるストレスをどうにかしてあげたいと最近思っています。
なので、新しい場所へ行ったり、人と会う時、大勢の人達と過ごす時などは、なるべく前もって伝えてあげるようにはしています。
見通しがつかないことは嫌がる。切替えにはコツが必要。気が散りやすい、多動…などなど、その辺を学校の先生方やお友達が理解してくれていれば、結構楽しく集団生活ができると思うのです。