小林市に今回来たのには理由があります。

それは、映画「幸せの太鼓を響かせて」と瑞宝太鼓の生演奏をきくためです。



瑞宝太鼓は、長崎雲仙市にある、知的障害者施設のプロ集団によるもの。

この映画の製作指揮者である細川佳代子さんは、多くの方がこの映画をご覧になって、一日も早くインクルージョンがあたりまえとなることを心から願っています。

とコメントしています。

モチャさんをパパに預けて1人で見に行きました。普段は涙がでない私が、感動してずっと泣きっぱなしでした。

1人で行って良かったです。

スイッチが入って相当浮いていたと思います。

このプロ集団の一人一人の男性それぞれがとてもカッコよくみえて、ライブの追っかけとかが全く理解できない人であるにもかかわらず、DVDをその場で買って来た程ですニヒヒ

だって、映画とか生演奏を、立ったの1000円で鑑賞しちゃったんですから、申し訳なさ過ぎて。

このメンバーの中には、結婚して子供と一緒に家族で生活している人もいます。

そうしたいけど恋愛、結婚はできない。だって親が反対してるからって言っていたダウン症の方のコメントを聞いたときには、号泣してしまいました。

恋愛いいじゃない!結婚?いいじゃない!

気持ちを心の中に秘めなくてもいいじゃない!

こんなに人に感動を与えられる人ってなかなかかもしれないけれど、皆それぞれ存在する意味があるんだと思います。

そういう、1人の人間を育てる親になった責任を改めて感じさせられました。

モチャさんという沢山の可能性に満ちた人間の育児を任されているのですから。

近くに住んでいるお友達、観たかったらDVD貸しますからねニコニコ
 
余韻がまだ抜けない〜〜ラブラブ

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君はどんな大人になるのかな?

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