たまたま話の流れから、紹介していただけることになり、またまた志賀島に集まって、今日はホームスクーリングをされている方のお話をききに行きました。

アメリカでは普通にある選択肢であり、ダウン症の子供をホームスクーリングで育てる家庭が増えているという記事をどこかで読みました。

簡単にいうと、ホームスクーリングとは、学校には行かずに、家庭でお勉強をすることです。

そして、まさかそれを日本でもできるとは思っていなかったので、そこに先ずはビックリしました。

今日お話をして下さった方は、アメリカでお子さん2人を出産されており、旦那様がアメリカ人なので、あまり抵抗なく、ここ福岡においてホームスクーリングを選択されたのでしょうが、やはり、本当にこれでいいのだろうか?と日々葛藤しながらの子育てなんだそう。

私の場合は、趣味が旅行なので、モチャがダウン症だと言われた時には、旅行にはもう行けなくなるんだ…タラーと直ぐに思ったくらいなので、どうせお勉強ができないのであれば、学校なんか行かせないで、一緒に色んな所に旅行に行きながら、机に向かってするお勉強以外の部分を伸ばしてもいいんじゃないか?と日頃から思ってしまっています。

学校では、身辺自立や普段の生活で必ず必要になるお金の計算や読み書きができるようになって欲しい。

でも、集団行動を学ぶとか、お友達作りとかって、学校以外でもできそうだし。

私自身は、親が教育ママゴンだったために、泣きながらお勉強をさせられて、自分の意見は一切聞き入れてもらえず、物凄く長くて酷い反抗期がありましたが、結果的には学歴のお陰なのか、お仕事やお金に困った経験が無いので感謝しています。

でも、モチャさんにはお勉強を頑張らせるつもりは全く無くて、私が望んでいることは、親がいなくなっても困らずに生活できるようになってくれることです。

これから、どういう風な選択をしていくかはわかりませんが、きっと、ダメかな?と思ったら、あまり我慢させずに違うことを試しにさせてみるような気がします。

どれが正解か?なんて試してみないとわからないし、もっと言うと、試してみてもわからないかもしれませんよね?

自分とモチャを信じて、その時に真剣に向き合っていければ後悔はしないと思います。

今日のお話は、教育や子育てに関して、かなり考えさせされるものでした。

先ずは来年度に向けて、幼稚園見学に行かないとね〜

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勝手に写真撮ったの誰だ?

犯人さん、自分が写ってるぞウインク

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