今朝は、博多の歯医者さんで初めての歯科検診でした。
1人の方が身体を乗せてモチャの両手を押さえて、私が近くで声掛けをしながらの検査でした。
当然モチャはギャン泣き。
痛いことは何もしなかったのですが、休憩の度に私が抱っこすると泣き止んでくれました。
レントゲンの結果、もしかしたら下の歯が欠損している可能性があるということでした。
最初に下の前歯二本がはえてきたところまでは順調だったのですが、次に上の歯がはえてきて、その次に隣の下二本の歯がはえずに八重歯が見えてきていました。
これは健常児も含めて10人に1人くらいの割合で良くあることらしいのですが、ダウン症の場合は顎が小さい関係上、欠損していることで逆に歯がきちんと揃ってはえてくれるという場合もあるみたいです。
何故かむし歯になりにくいこの子達の注意しないといけない点は歯周病。
歯ぐきとの境目をきちんと磨いてあげることが大事だと言われました。
私にはそういう風には見えなかったのですが、モチャは治療しやすそうな反応をしていたそうです
問題があれば積極的に治療をしていくことになりそうです。
障がい児を沢山診ていらっしゃる方々は、やはりプロだなぁと感心しました。
問題はプロにお任せして、日頃のケアを私は頑張りたいと思います。