今朝は昨日摘んだばかりのブルーベリーと、バナナ、牛乳、トマトでスムージーを作ったら、モチャが喜んで飲んでくれました
モチャもタンバリンで参加してノリノリ
皆各々楽しんでいました。
例えば、この真ん中にいる小豆色のシャツにキャップを被っている男性は、最初から最後まで右左の足を上げ下げしてずっと同じ動きをしてノリノリ
沢山いる中で何故私の所に来てくれたのか?凄く不思議だったのですが、仲間だって直ぐにわかったのでしょうか?
ベース、ドラム、ギター兼ボーカルが健常で上手な方々らしく、そこがしっかりとリードしてくれれば、他で誰が何をしていようとリズムに乗れるしかも、楽しい音楽になるんだと納得しました。
隣に唯一ダウン症の小さい男の子も初参加していたのですが、お耳が過敏だったらしきく演奏が始まった途端に両耳を塞いで帰ってしまいました。
でも出会いを求めて参加したので、私が手ぶらで帰るはずありません
苦手なのに、BREWERYに来たから試してみたら意外に美味しいビールを飲みながら、見てみて~あの人、まるで本当に演奏しているみたいで楽しそう!全然リズムにも乗れていないのに、何故か絵になってるね~なんてグランマと楽しんでいると、ある女性から話しかけられました。
ベビーはいくつ?紫のお洋服を着ている女性は私の娘でダウン症なのよ
嬉しい!とっても笑顔が素敵でリズムにも上手にのれていたので、グランマとモチャの将来を想像しちゃうね~と話していた、まさにその女性のことでした。
更に年齢は33歳。アパートに住んでいてお仕事を2つも掛け持ちしているということでした。
これから、とっても素晴らしい生活が待っているから楽しみにしていてね!娘のアパートへ招待するから連絡してちょうだい。絶対に勇気づけられるわよ~って言ってくれました。
なんて素敵な方なんでしょうこういう人に私もなりたい。
勿論、連絡するつもりです!
そして、可愛い赤ちゃ~んと来てくださったのにモチャにギャン泣きされた別の女性は、モチャをあやして可愛がってくれた後に、私のBROTHERは、He looks just like her.なのよとウィンクをしてくれました。
こういう言い方いいですね?!
女性が年配だったので、きっとダウン症のご兄弟もモチャよりずっと歳上だと思いますが、上手に楽器を演奏していたダウン症の男性を指差して、あの子ケビンって言うんだけど彼は私のブラザーと一緒の学校を卒業して、それからずっ~と仲良しなの。彼らはライフタイムのお友達なのよ、と教えてくれました。
ダウン症のご兄弟で、この方もとても素敵で私の理想とする女性でした。
ダウン症は見た目で大体判断できますが、他の方々は、どういう障害をお持ちか全くわかりません。でも、そんなのどうでもいいでしょ?皆で楽しく飲んで踊って音楽を楽しみましょう❗️という雰囲気が伝わって、心が癒されました。
誰もが勝手にステージに上がって、勝手に演奏して、勝手に楽しんで、でも何故か一体感がある空間でした。
モチャも人見知り泣き以外では、ずっとノリノリでニコニコしていました。雰囲気が楽しかったに違いありません。
日本にもこんな風にゆる~いイベントで、でも素敵な方々が参加されている物があればいいなぁ、と思います