先日、群馬の伊香保温泉にある松本楼という温泉旅館に行って来ました。
こちらは、源泉かけ流しで、温度もそれ程熱すぎずゆっくりと温泉につかることが出来ました。
「黄金の湯」と「白銀の湯」の二種類の温泉があり、黄金の湯は古くから伊香保に湧く温泉で、湯の中に含まれる鉄分が酸化して茶褐色になっていて肌に優しく、体を芯から温め血行を促すため女性に優しい『子宝の湯』と言われています。もう一つの白銀の湯は、近年湧出が確認され、色が無色透明だったので「白銀の湯」と名づけられました。刺激が少ないため、特に小さなお子様やご高齢の方に向いているそうです。2階にある大黒の湯には、広々とした大浴場の中央に打出の小槌があり、温泉の床に埋め込まれた純金小判を触るといいことがあるみたいです。なんだかおめでたい感じの温泉でした。
 お食事も、地産地消にこだわって群馬産のお野菜や食材がとても美味しくて、また訪れたい宿になりました。翌日に訪れた、姉妹館の『ぴのん』という洋風旅館のレストランも本格的なお料理なのに安価で美味しくて雰囲気も素敵でとても良かったです。(*^_^*)
 また紅葉の時期や春の桜の時期に訪れたいと思います。