こんにちは＾＿＿＾

皆さんは、ホテルの朝のブッフェは好きですか？

嫌いな人はいないですよね＾＿＿＾

私、昔、朝食にはまって、あらゆるホテルの朝食に行っていました。

「Bed and Breakfast」という言葉があります。

良いベッドと良い朝食で、そのホテルの質が決まるという意味です。

その為、海外でも日本でも、ホテルでは、必ず朝食に力を入れています。

高級ホテルは、大抵がガラス張りで開放感のある空間で様々な食欲をかきたてる食材

を用意しています。

その中でも、私が子供の頃から、一番楽しみにしているのは、

「オレンジジュース」です！

ホテルの朝のオレンジジュースって・・・とてつもなく美味しく見えて、

美味しくないですか？

今まで見てきた世界中のホテルの朝食で、ほぼ、ほとんどの方が、テーブルにオレン

ジジュースが必ずありました＾＿＿＾

季節や国柄や年齢を問わず、ほぼ1年中、様々な国で、子供からご年配の方まで、

オレンジジュースを飲んでいました。

家で毎朝飲むわけではないのに、ホテルだとなぜか必ず飲みたくなりませんか？

そこで、今回は、「ホテルの朝食のオレンジジュースはなぜ美味しい？」のかを

分析してみました＾＿＿＾

それでは早速！！

■ホテルの朝食で「オレンジジュースが飲みたくなる」理由

①ホテルの朝食は、朝の日差しが差し込み、開放感のある空間

ホテルの朝のブッフェは、朝の光が差し込み明るい空間です。

明るい光は、気持ちを明るくし、食欲をかきたててくれます。

また、閉塞感がなく、空間にも余裕をもって、テーブルを設置しています。

同じホテルでも、夜のブッフェや暗めの照明のクラブラウンジなどでは、「オレンジジュース飲みたい！」とは、あまり思わないですよね。

朝の日差しがオレンジジュースを更に美味しそうに見せるのです。

②「オレンジ」という色の効果

朝のブッフェでは、カラフルなフルーツや黄色い卵焼き、目玉焼き、ベーコンなど、明るい食材が気分をあげてくれますよね。黄色やオレンジ、赤、緑といったカラーは、食欲を旺盛にし、気分を上げてくれます。あまり、朝に黒色の食材は気分が上がりませんよね。「食べ物は視覚で食べる」という言葉通り、カラーは大切です。

オレンジ色はテンションが上がらない時に気持ちを明るくしてくれます。また、不安がある時にお勧めです。食欲がない時にも、オレンジの食材は、食欲を出してくれます。詳しくは→幸せになりたいなら何色？「食材の色」が与える心理的影響とは？ |

③オレンジの香り

ホテルだと、フレッシュジュースや生絞りジュースが多いため、氷をほぼ入れない状態で提供されます。その為、香りが強く感じられます。爽やかで、甘酸っぱいオレンジの香りが全身に入ってゆく感覚は、オレンジジュースを更に美味しくしてくれます。また、オレンジの香りの効果は、心を落ち着かせながら、同時に心を高揚させて元気にしてくれる効果があります。