こんにちわ＾＿＿＾
皆さん、活性酸素という言葉を聞いた事はありますか？
活性酸素は、身体を錆つかせ病気や老化を引き起こします。それに良いと言われているのが、「水素水」
です。水素水は、体内に水素を増やす事で、抗酸化作用を高め、活性酸素を排除させる事で有名です。
よく、「水素水を飲んでいるけど、あまり、効果が分からないのですが。。」という相談をうけます。
もちろん、水素水が身体に悪い事はありませんし、続ければそれなりの効果がでている人も沢山います＾＿＿＾
ただ、水素水より、身近な物で、水素水より、５０倍もの効果があるドリンクがあります。
皆さんが、よく、目にする「牛乳」です！
活性酸素を減らし、水素を体内へ増やす「牛乳」について、今回は御紹介します。
また、話題になっている、「牛乳は身体へ悪影響？身体へ良い？」といった問題も含めてご紹介します！
■病気や老化の原因「活性酸素」とは？
活性酸素は、細胞の正常な働きを阻害し、シミやシワといった肌老化を招いたり、生活習慣病を招いたり、癌や心臓病の原因になります。簡単に言うと、身体をさびさせる成分です。ストレスや激しい運動、食生活、汚染空気などで、身体に蓄積されてゆきます。その為、活性酸素を除去する為に、抗酸化作用の高いワインやバナナ等が身体に良いと言われています。そして、ここ数年話題になっているのが、水素水です。
■牛乳は水素水の５０倍効果あり？
国立循環センターの研究で、面白い実験があります。
水素水と牛乳を飲んで、体内の水素量を調べた実験があります。水素水は１５分で水素が増加したのですが、すぐに減少しました。それに比べ、牛乳は１時間後から水素が増加し、９時間後も体内に残っていました。その水素量は水素水の４０～５０倍もの量がある事が判明しました。
その理由は、腸内を発酵させた為、牛乳の方が水素を発生させたのです。
■結局、牛乳は身体に良い？悪い？
これは、国の専門家によって意見は様々です。なぜなら、国別に、牛の飼育方法が異なるからです。
まず、牛乳の良い点と悪い点を簡単にご紹介します。
（牛乳が身体に悪いと言われる理由）
①動物のタンパク質を体内に入れるとは？
タンパク質はアミノ酸に分解して無毒化してから体内に入ります。その為、身体へ負担がかかるのではという事です。ただ、それを言うと、牛肉を食べる事や他のお肉や魚も同様なので、きりがありません。
②ラクトース（乳糖）が身体に負担？
牛乳を分解する時に、ラクターゼという酵素が必要になります。このラクターゼを日本人は１０%位しか持っていない為、負担がかかるのではないかと言われています。ただし、このラクターゼが少ない方が、水素の量は体内で増加するので、何とも言えません。
③血液型の違う血液を飲む
牛乳は、血液です。その為、血液型の違う血を飲むのは、気持ち悪いのではないか？身体に悪いのでないか？と言われています。
④遺伝子組み換え・抗生物質など化学物質が身体へ影響？
これは、アメリカの問題ですが、アメリカでは、遺伝子組み換えの牛の成長ホルモン（rBGH)を注射して、乳の成長を早める事があります。その際、乳腺炎にならないように、抗生物質を投与します。これが、人間にとって良くないのではないかという事です。悪影響がでるかどうかは、確実な所、不明なままですが、ほとんどの牛乳には、「rBGHフリー」と書かれている牛乳ばかりなので、気になる人は、フリー商品を選びましょう。
（牛乳が身体に良い理由）
牛乳は、トータル的な研究や医師や研究者、専門家の意見をまとめると、良い点はかなり多くあります。簡単に重要な点だけまとめます。
①疲労回復
②エネルギー代謝量が増加する
③人間が必要な栄養分（ビタミン、ミネラル、水分、タンパク質、脂肪）がバランス良く入っている。
④腸内菌を増加（便秘や腸内環境を改善）
⑤不眠症に効果的
⑥活性酸素を除去
⑦寿命が長くなる（研究結果で認証ずみ）
牛乳が身体に良いか悪いかは、確実にでていないのですが、rBGHフリー商品を選べば、
問題はないのでは、ないでしょうか。１日２～３杯以内で抑えれば、特に問題はないと思います。
日本の場合はかなり安全です＾＿＿＾
私は、ミルク大好きです。
特に、サウナ上がりのコーヒー牛乳は格別なんだな！！
「牛乳が水素水より、活性水素を抑えるのに50倍も効果的」なので、美容、健康、細胞を若返らせたい方
は、是非、飲んでみて下さいね＾＿＿＾
以上です
ＩＦＡ ＭＯＥ