こんにちわ
今回は{恋に堕ちる際の男女脳の違い」について書きます
まず恋をすると脳はどうなるか
「①腹側被蓋野」と「②扁桃体・頭頂側頭結合部」が働きます
「①腹側被蓋野」は恋に堕ちるとドーパミンを大量に放出します
集中力が高まり気力に満ち溢れ疲れを感じなくなります
ドーパミンを大量に分泌され心地がよくなり相手に会いたくなります
そして逆に恋をすると「②扁桃体、頭頂側頭結合部」の動きが鈍くなります
ここは判断や批判を司る場所です
その為「恋は盲目」と言われているのです
これが恋をした時に脳内で起きている事です
次に恋愛中の男女の脳内を見てみると
男性の脳
視覚を司る島皮質が活性化します
つまり「視覚」を活発に働くようにします
ワシントン州立大学のジョン・ゴットマン博士の研究によると
「男性は無意識のうちにその女性が赤ちゃんを生めるか確認
そのチェックポイントは「ウエストとヒップの関係(安産かどうか)
ウエスト:ヒップは「7:10」の比率がもてるそうです」
これは原始時代により人類は子作りが大切で、本能的に「赤ちゃんを産める体かどうか」
を確認しているのです
女性の脳
「帯状回」の活動が活発になります
ここは「記憶」を司る場所です
つまり女性は恋をすると「記憶力がUPします」
男性が責任を持って自分を大切にしてくれるか判断するためです
「自分や子供を守ってくれる為にどんな約束をしてくれたか」が重要になります
これも原始時代に「子作り」が重要な要因になっているため、
本能的に「記憶を頼りに子作りを手伝ってくれる男性か判断する能力」が備わっています
「恋愛時の男女の脳の違い」面白いですよね
確かに「この男、ちゃんと約束守るかな」って
女性にとっては気になりますよね
結婚を選ぶ時も
「この人は~してくれたこの人は~してくれなかった」って
比べてるつもりはないけど、思い起こしますよね
これって本能的な事なのね
次回は「恋に効くアロマ」の紹介をしますね
以上です
IFA認定国際アロマセラピストMOE